『刃牙博ッッ!! 』実行委員会は2025年6月13日(金)～7月1日(火)の期間、SHIBUYA TSUTAYA(渋谷区宇田川町21-6 Q Front内)の「SHIBUYA IP SQUARE(SIPS)B(シブヤアイピースクエア シップス ビー)」にて、“新”公式原画展『刃牙博ッッ!!?』を開催いたします。

　今回の『刃牙博ッッ!!?』は、発行部数累計1億部(2024年5月時点)を超え、長きに渡り世界中のファンから愛され続ける『刃牙』シリーズの新企画公式原画展です。好評を博した「連載30周年記念 地上最強刃牙展ッ！」とは違う角度から“『刃牙』シリーズの世界観を楽しむ”というコンセプトのイベントとなっております。

　本イベントの開催に先立ち、コスプレイヤー、タレントとマルチに活躍し、自他ともに認める『刃牙』ファンのえなこさん、『刃牙』ファンを公言する新日本プロレスの棚橋弘至選手にご登壇いただいたオープニングセレモニーを開催いたしました。

　本日のオープニングセレモニーではえなこさん、棚橋選手のトークセッションを行いました。棚橋選手は高校生のころから単行本を購入するほどの刃牙ファンで、えなこさんは「刃牙とのコラボグラビア」のお仕事を通じて漫画を読んだのがきっかけで刃牙にのめり込んだそうです。MCを務めているお笑い芸人のケンビスのお2人と4人で様々な刃牙トークを交えました。



最初のコンテンツとして「コスプレするなら誰！？」というテーマで日頃から様々な衣装に身を包むことの多い二人だからこそ、この衣装着てみたい！ この格好してみたい！というキャラクターをフリップでお答えいただきました。えなこさんは「マリア」と回答し、理由は「２年前の刃牙コラボ写真集の中で、ビスケット・オリバをイメージしたコスプレをやったので、次はマリアかなと思ってます。」とお話しいただきました。続いて棚橋選手は「鎬紅葉（しのぎくれは）」と回答し、理由は「筋肉が大きいキャラクターが好きだから。」とお話しいただき、本日の髪型も鎬紅葉をイメージしていると言います。



　続いて、「1日、一緒に過ごすなら誰？！」強烈な個性を持ったキャラクターしかいない「刃牙」シリーズですが、 「この人なら 1 日一緒に過ごしてみたいかな・・・」という質問に、棚橋選手は「ビスケット・オリバ」と回答し、理由は「毎日豪華な食事が食べれそうで、一緒にトレーニングをすることでもっとでかくなれそう」とお話しいただきました。続いて、えなこさんは「花山薫」と即答し、理由は「一番好きなキャラクターで強いけど優しいところが素敵。お母さんのお見舞いのシーンが特に大好きです。」とお話しいただきました。

　最後には、「○○言えばポーズ」を実施。棚橋選手は「最も辛そうなシーンといえば？」というお題に、「ジャックハンマーの骨延長シーン」セレクトし、ジェスチャーで出題しました。かなりコアなシーンのため会場では、いろいろな考察が飛び交いましたが、ディテールまでしっかりと見ていたえなこさんが１発で正解を勝ち取りました。次に、えなこさんからは「最も絶望したシーンといえば？」というお題に対し「烈海王がピクルに足を食べられているシーン」と「烈海王がピクルにブンブン手を振り回すパンチで反撃しているシーン」の２シーンをセレクトし、ジェスチャーで出題。１つ目のシーンはケビンスの山口コンボイさんが大正解を勝ち取りました。２つ目のシーンは悩みながらも棚橋選手がほぼ正解を勝ち取りました。その後、お2人の一番好きなシーンや刃牙博の魅力や期待することを話し、棚橋選手から「等身大のフィギュアとの撮影は絶対してほしい」と来場者に向けてのコメントをしました。





えなこさん、棚橋選手の刃牙愛が溢れるトークセッションとなり、“新”公式原画展『刃牙博ッッ!!?』のオープニングに相応しいイベントとなりました。

“新”公式原画展『刃牙博ッッ!!?』開催概要

■ タイトル ： 刃牙博ッッ!!?
■ 期間 ： 2025年6月13日(金)～7月1日(火)【19日間】 ※開催期間中無休
■ 時間 ： 10:30～21:00 ※初日のみ15:00～の入場、最終入場は閉会時間の30分前まで
■ 場所 ： SHIBUYA TSUTAYA B1F SHIBUYA IP SQUARE(SIPS)B
■ 住所 ： 渋谷区宇田川町21-6 Q Front B1階
■ 主催 ： (株)秋田書店、(株)ファンダム
■ チケット料金： 1,320円(税込)
■ 特設サイト ： https://bakihaku.fundom-event.com/
■ 公式X ： https://x.com/baki_expo
■ 問合せ先 ： event_info@fundom.jp
■ 原作 ： 板垣恵介

『刃牙』シリーズについて

シリーズ累計発行部数1億部(2024年5月時点)を超える大人気漫画『刃牙』シリーズは、「強さとは何か？」をテーマに、東京ドーム地下にあると言われる「地下闘技場」最年少チャンピオンである主人公・範馬刃牙(はんまバキ)と、その父である“地上最強の生物”範馬勇次郎(はんまゆうじろう)との壮絶な闘いを軸に、空手、柔道、ボクシング、プロレス、少林寺拳法…果ては原始人まで、あらゆる男たちと己の肉体のみで戦う格闘漫画の金字塔です。(現在も「週刊少年チャンピオン」にてシリーズ最新作「刃牙らへん」連載中)

これまでに多様なメディアミックス展開を行っており、アニメでは2018年「バキ」最凶死刑囚編、 2020年「バキ」大擂台賽編、2021年「範馬刃牙」ブラックペンタゴン編、2023年「範馬刃牙」野人戦争編／地上最強の親子喧嘩編がNetflixにて全世界配信＆地上波TVでも放送されました。その他、WOWOWオリジナルドラマ「グラップラー刃牙はBLではないかと考え続けた乙女の記録ッッ」や舞台「『刃牙 THE GRAPPLER STAGE -地下闘技場編-』」、パチンコなど、幅広い展開でファンに愛されています。

作者：板垣 恵介(いたがき けいすけ) プロフィール

1957年4月4日、北海道出身。高校を卒業後地元で就職するが、後に退職し19歳で陸上自衛隊に入隊。習志野第1空挺団に約5年間所属し、アマチュアボクシングで国体にも出場した。その後、漫画家を志す。30歳の時にマンガ原作者・小池一夫の主催する劇画村塾に入塾。ここで頭角を現し、「メイキャッパー」でデビュー。1991年に週刊少年チャンピオン(秋田書店)で連載スタートした格闘マンガ「グラップラー刃牙」は、「バキ」「範馬刃牙」「刃牙道」「バキ道」とシリーズを重ね、2024年より最新作「刃牙らへん」をスタートさせた。ほかの代表作として、夢枕獏原作の「餓狼伝」などがある。



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