広告企画

五反田ヒルズのスナック「BOSS」が3周年 常連さんが語る“ボス”ママの魅力

  • 328

  •  

提供:スナック「BOSS」 制作:品川経済新聞 撮影:栃久保誠

 東急池上線五反田駅近く、リバーライトビル(通称・五反田ヒルズ)のスナック「BOSS(ボス)」が9月24日にオープン3周年を迎えた。

 店を切り盛りするのは“ボス”の愛称で親しまれる綾乃ママ。記事広告を依頼した経緯について「こういう店って、常連さんに支えてもらっているでしょ? でも、そこに甘えているばかりじゃダメになっちゃう。新しい出会いを求めていかないといけないな、と思って」と話す。

トークが苦手な一見さんもOK!
リーズナブルで、新しい出会いのあるスナック

 この真っ赤な扉を開けると、今年還暦を迎えたボスと、曜日交代制の美人チーママが出迎えてくれる。店舗面積5坪、カウンター席8席、テーブル席2席のこじんまりとした店内は、楽しいひと時を求めて訪れる顔馴染みの客でにぎわっている。

 ほとんどのスナックは、扉の向こうに何があるのか外からはまったくわからない。どこか入りづらいイメージを持っている方もいるだろう。「ママが怖いんじゃないだろうか」「常連客だらけで孤立しそう」「ボッタクリにあわないだろうか」など、不安を覚えるかもしれない。しかし、「BOSS」ではそんな心配は無用だ。

 客層は、30~40代の比較的若い会社員がメイン。最近は五反田周辺のベンチャー企業勤務の来客が増え、中には女性客もちらほらいるという。

 気になる料金は、チャージ料=1,000円、ドリンク=700~1,500円、ボトルセット=3,000円、ボトル=3,500~1万3,000円と、明朗会計。時間制限は特に設けておらず、ママやチーママに1杯ごちそうしても、客単価は3,500~5,000円ほどだ。

 「値段を上げて1カ月に1回来てもらうより、値段を抑えて1週間に1回来てもらう方がいいでしょ。BOSSのこだわりはカラオケがないこと。おしゃべりを楽しんでもらいたいからね。話すのが苦手な人は、うちでコミュニケーション力を高めてもらえたらいいですよ。私がこうやってお客さん同士をつなげていきますから」

昼は一般企業の営業職
夜はスナックのママ

 そんなスナックを営む“ボス”はどんな人物なのだろうか。詳しく話を伺ってみると、昼間は一般企業で働くダブルワーカーだった。

 高校卒業後、求人広告の代理店で営業職として働き始めた若き日の綾乃ママは、当時の得意先の1つだったスナックでスカウトされ、ホステスのバイトをスタート。働いている内に水商売が肌に合うと感じ、思い切って会社を辞めたそうだ。

 その後、自分で店を開くか、一般企業に勤め直すか悩んでいたとき、当時のスナックの客に「うちに来ないか?」と誘いを受ける。それが現職となる。再び営業職として働く中で、順調にキャリアアップを果たした。

 しかし、ボスはそのまま会社に依存する生き方を選ばなかった。還暦を目前に控え、先延ばしにしていたスナック経営を始めようと決意し、念願のスナック「BOSS」をオープンした。

 「私にとっての財産はお金じゃなくて、人。ずっと営業と接客を続けてきて思うのは、新しい人との出会いの大切さ。常連さんと仲良くやっていくのもいいけど、それだけじゃマンネリ化しちゃう。新しい出会いを増やしていくことで、もっと人とのつながりを増やしていきたいんだよね」

ちゃんと関係を築いていきたいから、本音で話す
常連客が語る“ボス”の魅力とは?

 「BOSS」の常連客は、なぜ足繁く通うようになったのか。その魅力について、お店に来ていた常連客の1人に聞いてみた。

 「ボスの人柄じゃないですかね。お母さんであり、友だちでもある存在。良い意味で客を客と思っていない(笑)。ここで出会って仲良くなった人も多いし、お店で接客してもらっているというより、みんなで一緒に飲んでいるような感覚。だからいつもこの店に来ています」(常連のKさん)

 「そうそう。営業トークみたいな建前の会話をしていても、つまらないじゃない。ちゃんと関係を築いていきたいから、本音で話しています。だから、酔っ払って失礼なことを言うお客さんには本気で怒ることもあるからね」(ボス)

 「僕はよく怒られています(笑)」(常連のKさん)

 こんな掛け合いが行われるほど、打ち解けた様子のボスと常連客たち。笑い声が絶えない店内は、どこか和やかで温かい雰囲気に包まれていた。

感謝価格だけでなく、毎日当たる抽選会も
1等は1万円相当のキープボトル

 9月27日(木)・28日(金)には3周年を記念したイベントを行う。「ただ値下げするだけでもいいけど、どうせならみんなが楽しめるようにしたい」と話すボスが用意した特典は以下のとおり。

●感謝価格
チャージ:1,000円→500円
ボトルセット:3,000円→1,000円
角ハイ・ジムビーム・黒霧・サワー類:1杯200円
通常800円~1,300円のウイスキー類:1杯500円

●毎日当たる抽選会
1等(1日1本):1万円相当のキープボトル
2等(1日1本):7,000円相当のキープボトル
3等(1日4本):チャージ・セット無料
残念賞

 「1年目のときは心が折れそうなこともたくさんあったけれど、なんとか3周年を迎えられました。ここまで続けてこれたのは、いつも来てくれるお客さんと手伝ってくれるチーママのおかげ。だから、感謝の気持ちを込めて、少しでも還元させてもらおうと思ったんです」(ボス)

 東京南の玄関口・品川駅からも近い五反田は、ITベンチャーの街として昨今、注目されている街でもある。そんな注目のエリアでオープン4年目を迎えたBOSS。カラオケのないおしゃべりを楽しむスナックが気になった方には、ぜひ気軽にのぞいてみてほしい店だ。

BOSS(1階)
営業時間:19時30分~翌1時
定休日:日曜・祝日定休

小料理店に立ち食い寿司店も
スナックの前に、五反田ヒルズの名物料理店へ

 目黒川沿いに位置し、地下1階~2階の3フロアにスナックや小料理店など約40店舗が軒を連ねるリバーライトビル。3~7階はビジネスホテル「ホテルロイヤルオーク五反田」があり、建物の真ん中が吹き抜けというユニークな構造で、夜な夜な楽しそうな酔客でにぎわっている。

 品川経済新聞では、これまでに2軒のお店の記事広告を掲載してきた。「BOSS」に飲みに行く前には、五反田ヒルズ名物の料理店で腹ごしらえしてみてはいかがだろうか。

  • はてなブックマークに追加
エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース