五反田西口エリアに3月26日、居酒屋「目黒川魚金」(西五反田1、TEL 03-5719-6809)がオープンする。経営は、「魚金」「びすとろUOKIN」などを手掛ける魚金(港区)。
「目黒川 魚金」の「青のり豆腐」(580円)。写真提供/魚金
ボリュームのある魚介料理と低価格を売りに、ビジネスマンを中心に人気を集める同店。五反田への出店は、「魚金五反田店」「煮炊魚金」「びすとろUOKIN五反田店」に続く4店舗目。
同社常務の浅倉隆さんは「五反田の既存店はお客さまの数が多く勢いがある。満席でなかなか入れないという状況を緩和するためにも、新たな出店を決めた」と話す。
既存店との変化をつけるため、同店エントランスには石畳を採用し、「京都の料亭をイメージした」。テーブルや壁には木の素材を多く使い、「大人の隠れ家的な雰囲気を演出する」という。店舗面積は26.5坪で、席数は50席。
メニューは、魚金の定番「刺し身6点盛り」(1,980円~)のほか、「青のり豆腐」(580円)、「魚介4種のカルパッチョ」(680円)、「くじらの竜田揚げ」(480円)、「4種12貫 寿司三昧」(780円)など。
ドリンクは、「プレミアムモルツ生」(520円)、「山崎10年ハイボール」(580円)、群馬の「尾瀬の雪どけ」(390円~)、麦焼酎「中々」(570円)、芋焼酎「富乃宝山」(600円)、ワイン「ジャンクロードマス・カベルネ」(2,600円)などを幅広くそろえる。
「新店への予約もすでに入っており評判は上々」と浅倉さん。「ゴールデンウイーク前には銀座にイタリアン業態の店、秋には渋谷へ『魚金』の出店が控えている」とも。
営業時間は、月曜~金曜=17時~23時30分(土曜は16時30分~)、日曜・祝日=16時30分~23時。開店記念で3月26日~4月1日、生ビールを1杯90円で提供する。