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白金高輪に「WINE LIVING 葡溜 Brew」-料理とワインのマリアージュを提案

店長の小平さん(写真左)とスタッフ

店長の小平さん(写真左)とスタッフ

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 白金高輪駅近くに4月8日、ワインバー「WINE LIVING 葡溜 Brew」(港区白金1、TEL 03-5422-9296)がオープンした。店舗面積は約16坪、席数は25席。

メニューの1つ、マグロの「眼肉のユッケ」

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 店長は小平滋彦さん。「この店のオーナーは、僕が以前働いていた店のお客さん。オーナーと当時のスタッフが集まって理想の店を語っているうちに意気投合し、『じゃあ(店を)作ろう』という話になった。僕はイタリアンの道を進んできたが、料理長はエスニック料理が得意。折衷料理ではなく、それぞれのジャンルのメニューをワインとマリアージュさせるイメージで提供していく」と話す。

 ランチは、テークアウトの「バイキング弁当」(600円)。サラダや煮物、揚げ物、焼き物など、常時8~10種類の総菜をそろえる。「弁当は容器に好きなだけおかずを詰めて、ふたが閉まればOK。時期は未定だが、イートインも検討中」と小平さん。

 ディナーは、マグロの「眼肉のユッケ」(840円)や「温野菜の地鶏スープ蒸し」(735円)、「ガパオライス(1,050円)、「サーモンクリームチーズのディップ」「海老とマッシュルームのアヒージョ」「トリッパのトマト煮」(以上630円)、「ネギトロビビンバ丼」(840円)など。

 ドリンクは、赤白それぞれ5種類ずつをそろえる日替わりのグラスワイン(525円~)や「ドラフトビール ハートランド」(420円)、各種カクテル(840円)、各種ウイスキー(630円~)などを用意する。想定客単価は4,000円~5,000円。

 「白金はオーナーと出会った場所で、今まで関わってきた人たちも大勢いる。とても愛着がある街」と小平さん。「地元に愛され、お気に入りの店として一番に名前が挙がるようになれればうれしい。店を通じて、お客さま同士の交流が深まる場になれば」とも。

 営業時間は、ランチ=11時30分~15時(平日のみ)、ディナー=18時~23時(金曜・土曜は翌2時まで)。日曜定休。

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