食べる

武蔵小山に西海岸風のバー「882」-「不思議な縁」由来で店名に

「Bar 882」の店内

「Bar 882」の店内

  • 0

  •  

 武蔵小山駅近くに8月2日、「Bar 882(ハチハチニ)」(品川区小山4、TEL 03-6451-2139)がオープンした。店舗面積は15坪、席数は25席。

店内には「Wii」を完備

[広告]

 店主は宮崎県延岡市出身の川野慎弘さん。川野さんはアメリカのすし店で2年ほど勤務し、帰国後は六本木の和食店などで飲食店の経験を積んできた。武蔵小山の印象について、「店を開くまで訪れたことがなかったが、雰囲気が地元と似ている。なじめそう」と話す。

 同店は定期契約店で、オープンから契約満了までが882日。これに加え、地元・延岡市の郵便番号上3桁が「882」であることから「不思議な縁」を感じ、店名に採用した。オープン日も当初はもっと早くオープンする予定だったが、あえて8月2日にずらしたという。

 店内は白を基調とした内装でサーフボードやパラソルを置き、「アメリカの西海岸」をイメージ。「『ワイワイ楽しめる場を提供する』ことをモットーにしている」と川野さん。団体客に向けて、カラオケ機器と家庭用ゲーム機「Wii」を完備している。

 ドリンクは、「プレモル」や「シャンディーガフ」(以上500円)、「ワイン(赤、白)」(グラス=500円、ボトル=3,000円)、日本酒(500円均一)、各種ウイスキー(750円均一)、ソフトドリンク(500円均一)など。

 フードメニューは「いぶりがっこクリームチーズ添え」や「かにみそレーズンバター」「ペンネと西洋パセリ」(以上500円)、「チョリソとウィンナー」(600円)、「882のパスタ」(882円)、各種乾き物(300円~)などを取りそろえる。ほか「パーティープラン(飲み放題)」(1時間=2,000円~、貸し切りは要相談)も用意する。

 「英語を話せるので、外国の方でも対応可能」と川野さん。「お客さまの要望を100パーセント聞き入れる店にしたい。わがままなお客さまほど大歓迎」とも。

 営業時間は19時~翌7時。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース