しながわ水族館(品川区勝島3)は現在、特別展示「氷の妖精クリオネ」を行っている。
「クリオネ」は、貝殻を持たない巻貝「ハダカカメガイ」の一種で、体長は1~3センチメートル。1月下旬ごろから流氷とともにオホーツク海沿岸に漂着し、半透明で体内が透けて見えることから「氷の妖精」と呼ばれる。学名の「クリオネ」は、ギリシャ神話の「海の天使」を意味する「クレイオ」に由来。
同展示は毎年開催されているものでクリオネのほかに「クリオネと冷たい海の仲間たち」と称して、「フサギンポ」「ケムシカジカ」「ホッカイエビ」などを展示する。
同水族館業務課の山崎さんは「クリオネが泳ぐ姿を楽しんでほしい。この機会に、普段はあまり身近に見られない生物をじっくり見てもらえれば」と話す。
特別展示は5月6日まで。
品川水族館で「獅子舞アシカショー」-コマ回しやまとい振りを披露(品川経済新聞)20種類の魚たちが祝福-品川プリンスホテルで水族館結婚式(品川経済新聞)松山ケンイチさんらがイルカと一緒にトークショー、映画公開で(品川経済新聞)「跳べないイルカ」のショー-20日からGyaOの番組もスタート(品川経済新聞)
「gooホーム」PROJECT-アントニオ猪木さんがサンゴ植え付け(品川経済新聞)しながわ水族館