三田駅近くに10月28日、タイ料理専門店「Taka’s Kichen(タカズキッチン)」(港区芝5、TEL 03-6453-9142)がオープンした。店舗面積は約11坪、席数は18席。
店主の佐藤高敏さんは、オープンの経緯について「学生時代、東南アジアをよく旅行していた。アジア料理に魅力を感じ、縁あってタイ料理専門店に就職。そこで10年修業し、独立に至った」と話す。
主な客層は、近隣の会社に勤めるサラリーマンや主婦。特にランチタイムはリピーターが増えてきたという。
メニューは、「ポークミンチのガパオ」(950円)や「ココナッツグリーンカレーライス」(980円)、「トムヤムクンスープ」(880円)、「鶏肉とカシューナッツのオイスターソース炒め」(830円)、「ヤムタレ―ウンセン」(580円)、「たっぷり野菜とチキンのセンレック」(850円)などを提供する。
ドリンクは、タイ語でライムを意味するマナオを使った「マナオウォーター」(450円)や「ローズライチティー」(400円)、「フローズンココナッツシェイク」(650円)などを用意。アルコールは、タイ料理店では定番のタイビール「シンハ―ビール」「チャ―ンビール」(以上600円)を取り扱う。ほか「マンゴヤンマンゴ」や「ラムコーク」(以上500円)、ワイン、ウイスキー(以上500円~)など。
ランチメニューは「Taka’s Kichenスペシャルコンボ」(1,300円)、「ポークのガパオとチキンスープヌードルクエッティオ」(1,100円)、「エビとふわふわ玉子のカレー炒めごはん」(950円)など。
「もっとタイ料理の魅力を伝えたい」と佐藤さん。「女性一人でも気軽に入れるようなお店づくりを意識している。おいしい料理と居心地のいい空間を味わっていただければ」とも。
営業時間は11時~23時。日曜定休。