人材サービスを展開するネオコンピタンス(埼玉県越谷市)は2月19日、ジャスコ品川シーサイド店(東品川4)に四川料理店「陳麻家」をオープンした。同社の飲食業態出店は初めて。
同店は、ジャスコ品川シーサイド店のフードコード内にあり、大きな看板が目印。店舗面積は20坪で、席数は18席(カウンター=8席、テーブル席=10席)。
メニューは、「陳麻飯」(580円)や「坦々麺」(660円)のほか、辛さが苦手な人のために、醤油麺や塩麺を用意。鶏塩ねぎ麺(650円)、チャーシュー麺(650円)など、6種類をそろえた。ミニ陳麻飯がついた「坦々麺セット」(880円)や得陳麻飯とミニ坦々麺の「陳麻飯セット」(850円)など、セットメニューも用意する。
「陳麻家」は、激辛マーボー飯「陳麻飯」と「坦々麺」をメーンとする飲食店業態で、ベンチャーリンク(台東区)が運営するライセンス事業。
同店の佐藤店長は「陳麻家はライセンス事業のため、運営している会社と店舗数が多い。店舗によって味の違いがないように1品1品大切に調理し、実績を作りたい。現場で学んだノウハウを次店舗につなげられれば」と話す。「将来的には人材育成店舗としての利用も検討している」とも。
営業時間は9時~23時。
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