大崎の茶漬け専門店、「創作系」へ業態変更-全国各地の茶漬けを提供

四国地方の「鯛とアジのひゅうが飯」(1,100円)は春限定メニュー。

四国地方の「鯛とアジのひゅうが飯」(1,100円)は春限定メニュー。

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 「CHAMUSU」「茶さく」などの飲食店を手がけるティー・ユー・ビーアソシエイツ(港区)は3月3日、大崎ニューシティ内の茶漬け専門店「ひとくち茶漬け八十八楽(こめらく)」を「創作茶漬け八十八楽(こめらく)」(品川区大崎1、TEL 03-5719-1710)としてリニューアルオープンした。

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 リニューアル後の業態は、お茶漬けを扱う飲食店で5店舗目。店内は白と黒で統一され、落ち着いた雰囲気を演出した。店舗面積は13坪で、席数は28席。

 「創作茶漬け」は、「各地方にちなんだ食材をおいしくヘルシーに味わえるお茶漬け」(同店の高井悟店長)で、具をご飯の上に乗せ、特製ゴマかけだれとだしをかけて食べる。

 メニューは、北海道の「焼き鮭といくら醤油漬け茶漬け」(1,200円)や、東海地方の「鰻の二段重ねひつまぶし茶漬け」(1,300円)など、各地方の名物を使った一般的なお茶漬けのほか、沖縄の「南国タコライスの石焼茶漬け」(980円)など、珍しいものも。

ターゲットは30~40代の女性で、平均客単価は1,000~2,000円を見込む。高井店長は「メニューが変わって1週間もたっていないが、お客様からは好評を得ている。落ち着いた空間で、ホッとお茶漬けを楽しんでほしい」と話す。

 営業時間は、ランチ=11時~17時、ディナー=17時~22時30分。

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