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品川・スクエア荏原で「おしごとなりきり道場」-15の職業を体験

「人形作家」体験の様子。画像提供/夢★らくざプロジェクト

「人形作家」体験の様子。画像提供/夢★らくざプロジェクト

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 旧平塚小学校跡「スクエア荏原」(品川区荏原4)で2月15日、職業体験イベント「おしごとなりきり道場」が開催される。主催は、「夢★らくざプロジェクト」(品川区)。

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 子どもにさまざまな職業を知ってもらい、将来の仕事選びの可能性を広げることを主な目的とする。当日のプログラムは、各職種のプロフェッショナルがワークショップやロールプレーイングを実施。「未就学児向け」「小学1~3年生向け」「小学4~6年生向け」と、学年に応じて内容を分けて展開する。

 同団体代表者の高田亮さんは「世の中には多種多様な仕事があり、人に必要とされるから仕事として存在している。イメージで『いい仕事』『悪い仕事』と考えるのではなく、まずは体験してみてほしい」と話す。「仕事についてどういうものかインプットするだけでなく、体験後は感想を発表したりする機会を設けるなど、アウトプットにも力を入れている」とも。

 体験できる職種は全部で15種類。「舞台俳優」「編集者」「アートディレクター」などが体験できる。そのほか、今回初体験できる職種として「文部科学省職員」「テレビ番組制作」「料理研究家」「エステティシャン」「カラーセラピスト」を用意する。

 「職業体験ができる環境は会議室やホールの中に限られてしまうことが多いが、実際の仕事は野外や店舗など、フィールドはさまざま。協力してもらえる企業は随時募集しているので、今後は実際の現場で体験できるようなプログラムも提案できれば」と意気込む。

 開催時間は10時~18時。参加費用は、未就学児向け=各回500円、小学生向け=同600円。定員は各回先着12人で、公式サイト内の専用フォームからの事前申込制。

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