西小山駅近くの「おかしのまちおか」跡地に9月30日、つけ麺店「舎鈴 西小山店」(品川区小山6)がオープンした。経営は、「六厘舎」や「次念序」などのラーメン店を手がける松富士食品(千代田区)。
首都圏を中心に多店舗展開している「舎鈴」の、品川区初出店となる同店。店舗面積は15坪、席数は18席。
同社の山口拓朗さんは「六厘舎の本店が大崎にあることから、品川区への出店を検討していた。駅前のいい物件が見つかり、出店に踏み切った」と話す。「西小山エリアには、知っているだけでつけ麺屋が5~6店鋪あるが、あえて挑戦しようと思った」とも。
メニューは「つけ麺」(630円)や「味玉つけ麺」「エビつけ麺」「担々つけ麺」(以上730円)などを提供。ほか「中華そば」(490円)、「水餃子そば」(650円)、「豚玉中華そば」(690円)などを用意する。
今後の展望について、山口さんは「リーズナブルな価格で、おいしいつけ麺を提供するのが同ブランドの特徴。もっと多店舗展開していく予定」と話す。「近隣住民がメーンターゲット。地域密着の店を目指していく」と意気込む。
営業時間は11時~23時。