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西五反田に南インド料理「ハイデラバード」 インドのイメージ変える

白と青で統一された店内

白と青で統一された店内

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 西五反田エリアに9月15日、南インド料理レストラン「ハイデラバード」(品川区西五反田1、TEL 03-6431-8587)がオープンした。経営は、インド映画の配給やインド関連のイベントなどを手掛けるオスカロダ(新宿区)。

オーナーの小田亜希子さんと現地出身のシェフ

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 席数は50席。店名は、インド中南部に位置する都市名から。オーナーの小田亜希子さんは「ハイデラバードは、西アジアとインドの文化が混在する場所。インドに留学していたとき、一番料理がおいしいと感じた」と話す。メニューは、スパイスの厚みある味わいを引き出し、現地の料理で得られる満足感を再現しているという。

 料理はインド出身のシェフが作る。平日のみ提供するランチビュッフェ(1,200円)は、サラダバーと前菜、4種類のカレー、デザートを用意する。通常メニューは「ダム・カ・ムルグ」(1,200円)や「ナン」(400円)、「ハイデラバーディ・チキン・ダム・ビリヤーニ」(1,800円)、2種類のカレーが選べるセット「ノンベジタリアン・ミールス」(2,500円)など。

 「内装は、落ち着いてくつろげるような空間にした。今後は、ダンスや映画などのイベントを開催する予定」と小田さん。インド関連の事業の展開については「バックパッカーや安宿といったイメージが浸透しているが、それはあくまでもインドの側面。料理や生地、デザインなど、インドには上質なものもたくさんある。このレストランを通じてインドのイメージを変えたいと思った」とも。

 営業時間は11時~23時。

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