品川プリンスホテル(港区高輪4、TEL 03-3440-1111)で11月12日、クリスマスツリー型イルミネーション「SHINAGAWA Welcome tree」の点灯が始まった。
「ノルディッククリスマス 2015」と題し、「北欧」と「サンタクロース」をテーマにクリスマスイベントを展開する同ホテル。
タワー壁面を利用した「SHINAGAWA Welcome tree」は今回で3回目。雪や氷の世界をイメージした青と白のLED電球約3万6500個を使う。電灯の巨大クリスマスツリーは、高さ=約70メートル、横幅=約54メートル。
メーンタワーの1階ロビーには、高さ約5メートルの「願いをかなえるツリー」を設置した。ツリーにつるされた願いは、フィンランドのイルリサットにあるサンタポストに届けられる。
エプソン アクアパーク品川へ向かう「いちょう坂」では、青と白を基調に北欧をイメージしたイルミネーションとツリーを展示する。
同ホテル広報担当の高木聖香さんは「少しずつ点灯を始めていたので、『今年もやっているね』と声を掛けられることもあった。東京の南玄関口として、国内外の人たちを出迎える存在になれれば」と話す。
点灯時間は16時30分~23時。12月25日まで。