ゲートシティ大崎(品川区大崎1)で11月19日、「SANTA CLAUS VILLAGE 2015」が始まった。
クリスマスイルミネーションは17年連続で実施している。今年のコンセプトは「ろうそくの光」。会場全体で、絵本の世界のようなサンタクロース村とサンタの家をイメージした装飾が展開されている。
管理組合事務局の坂口龍之介さんは「地下1階アトリウムには、今年新調した高さ6メートルのツリーを設置しているので、ぜひ見てほしい。館内のエレベーターや通路にはサンタやキャンドルを持った小人などが描かれ、クリスマスムードを高める演出になっている」と話す。
エントランスには高さ4メートルのツリーを設置した。アトリウムのツリーと合わせて、3万8000球のLEDを使っているという。サンクンガーデン(山手通り側地下1階)では、幻想的な水と光のイルミネーションを展開。ノースガーデン(目黒川側1階)では、雪だるまやトナカイのオブジェが光り輝く。
12月23日には、フィンランドから来たサンタクロースとの握手会(13時~、16時~)を実施する。高輪キッズダンススクールの子どもたちによるダンスショー(12時~、15時~)も。
坂口さんは「サンタさんが来ることを心待ちにしているよい子と、そのご家族にぜひ楽しんでいただきたい」と話す。
点灯時間は7時~24時(場所により異なる)。12月25日まで。