パーカッションを使ったパフォーミングアート「ドラムストラック」が日本で初めて天王洲銀河劇場(品川区東品川2)で開演される。
同公演は、南アフリカが発祥でジェンベなどの伝統的打楽器を使ったパーカッション・パフォーマンス。2005年にニューヨークのオフ・ブロードウェーに進出し、今年リバイバル公演も決定している。見どころは「アフリカのリズムをバックに演奏される力強いパーカッションとダンス」(同公演広報担当者)。
会場の観客席すべてにアフリカンドラムが置かれ、観客自身が演奏に参加。出演者はドラムのリズムに合わせて、ダンスと歌を披露する。リズムは簡単なものから始まるが、高度なリズムへと変化し、観客のリズム感が試される場面も。
同公演担当者は「ジェンベを叩いて観客全員がパフォーマンスに参加するというユニークさが非常に注目されている。今までで体験したことのない一体感を楽しんでもらえれば」と話す。
公演期間は8月12日~8月24日。チケットは4月20日から銀河劇場チケットセンターほか各プレイガイドで発売。
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