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天王洲で「アドルフに告ぐ」上演へ-浦沢直樹さんら招きトークイベントも
(2007年12月04日)
劇団Studio Life(東京都中野区)は12月4日、天王洲銀河劇場(品川区東品川2)で上演される「アドルフに告ぐ」の制作記者発表と記念トークイベント「手塚治虫イズムを受け継ぐものとして」を開催した。
同作品は、故・手塚治虫さんが第二次世界大戦当時の日本とドイツを舞台に「アドルフ」という名前を持つ3人の男がたどった運命を描いた長編漫画作品。漫画雑誌ではなく「週刊文春」で掲載されたことから、手塚作品の中でもひときわシリアスでハードな社会派ドラマと言われている。
トークイベントには、同劇団の演出を担当する倉田淳さん、手塚治虫文化賞優秀賞の受賞経験がある萩尾望都さんと浦沢直樹さんが登壇し、手塚治虫さんとのエピソードや作品の感想について話し合った。
トーク中、萩尾さんが「登場する3人を同じ名前にすることにより、立場が違えば生活や生き方も変わっていたのでは? と考えさせる作品」と感想を述べると、浦沢さんは「この作品は手塚作品の中でも、かなりタイトにまとまっている。漫画にはない行間に込められたメッセージを舞台で表現してほしい」とプレッシャーをかける場面も。それを受けて倉田さんは「舞台では照明、音楽など、いろいろな力を借りることができるので、できるだけ期待に添えるよう頑張りたい」と意気込みを見せた。
同劇団は、1985年に20代を中心とした男性のみで結成。唯一の女性は、脚本・演出の倉田淳さん。1996年に萩尾望都さん作「トーマの心臓」を初舞台化し、その後もマンガを原作とした舞台を多数上演している。
同公演は、2008年に控えた手塚治虫生誕80周年記念の一環。公演日程は12月20日~30日。
スタジオライフ天王洲 銀河劇場
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手塚治虫が「週刊文春」で連載していた『アドルフに告ぐ』が劇団Studio Lifeの手により舞台化されます。『アドルフに告ぐ』はヒトラーにはユダヤ人の血が入って…(2007-12-05 02:26:31)
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