慶應義塾大学三田キャンパス近くに4月5日、「馬肉バル 跳ね馬2nd」(港区芝5、TEL 03-6809-4629)がオープンした。経営は、外食企業のフランチャイジーとして「土間土間」や「牛角」を展開するタケル(港区芝浦3)。
同じ町内にある「馬肉バル 跳ね馬」の2号店で、道のりで200メートルほど離れた場所にある。店舗面積は約20坪、席数は37席。
店長の山田良さんは「1号店は現在、お客さまが入りきらないほど盛況になることがある。より多くのお客さまに提供したいという思いから、近所に2店舗目を開いた」と話す。「馬肉は高タンパクで低カロリーなので、ガッツリ食べても体にいい」とも。
メニューは「馬肉のタルタルステーキ」(880円)や「馬肉の唐揚げ」(680円)、「馬肉のボロネーゼ」(880円)、「自家製 馬肉ソーセージ」(980円)、「馬刺し 豪華5点盛り」(1,880円)など、馬肉料理を中心に提供する。
ワインは34種類をそろえる。ハウスワイン(480円)やグラスワイン(580円~)、ボトルワイン(1,800円~)などを用意。「エビス樽生」(レギュラー=580円、スモール=380円)や「生レモンサワー」(580円)、「ハイボール」(480円)なども。
山田さんは「1店舗目は認知されるまで大変だったが、今はおかげさまで繁盛している。2号店も大々的には宣伝していないが、着々とアピールしていきたい。ゆっくりと贅沢をしたいときに選ばれる場所になれば」とほほ笑む。
営業時間は11時30分~14時、17時~24時。日曜定休。