大井三ツ又交差点近くに6月22日、定食店「肉十八番食堂(にくじゅうはちばんしょくどう) 大井町店」(品川区大井3、TEL 03-6410-7117)がオープンした。
運営は、肉系居酒屋「肉十八番屋」を手掛けるビー・フェイス(千代田区)。店舗面積は約9坪、席数は25席。
出店の経緯について、店長の高木将太さんは「今年3月にオープンした『肉十八番屋 五反田店』が、メディアで紹介され、看板メニューの『牛タンシチュー』の認知度が一気に高まった。これまで同ブランドは、肉系居酒屋という業態でサービスを提供してきたが、同店は定食店としてより気軽においしさを体験していただきたい」と話す。
定食メニューは、「牛タタキ定食」(980円)や「牛タンシチュー定食」(1,100円)、「牛カツ定食」(1,300円)を提供する。麦飯とみそ汁は各1杯までお代わり無料。50円の追加料金で、とろろがつく。
フードメニューは、「冷やしトマト」(350円)や「ポテトサラダ」、「鶏の唐揚げ」(以上420円)などを用意する。定食メニューの3品は、300円引きで単品として注文できる。
ドリンクメニューは、サッポロ生ビール(350円)や角ハイボール、サワー各種(以上300円)、ソフトドリンク各種(各250円)など。
「定食メニューは満足感のあるボリュームながら、調理方法や自家製ソースであっさり食べられるよう心掛けている。完食される女性のお客さまも多い」と高木さん。「定食店なのでお通し代をとらず、ドリンクの価格も抑えている。ディナータイムはフードメニューを用意しているので、ちょい飲みを楽しんでいただきたい」とほほ笑む。
営業時間は11時30分~22時。日曜定休。