戸越銀座駅近くに5月20日、スパゲティ店「キッチン ジャイアン」(品川区平塚1、TEL 03-3784-7252)がオープンした。
運営はシュガーソウル(目黒区)。戸越銀座商店街の雑居ビル2階にある採光面を広く取った店内には、カラフルなクッションやポスターなどが並ぶ。店舗面積は約22坪、席数は36席。
コンセプトは「下町のスパゲティ屋さん」。チーフマネジャーの郷司幸男さんは「ソースは全5種類。トマト、オイル、タラコ、クリーム、ミートソースと太さのある麺を使って、幅広い世代のお客さまに愛される味を提供していきたい」と話す。
スパゲティメニューは、「辛いトマトソース」(680円)や「野菜のペペロンチーノ」、「タラコ・ノリ・大葉」(以上750円)、「生ウニのトマトクリーム」(950円)などを提供する。いずれも大盛り無料。ランチタイムはサラダ、ソフトドリンクまたはデザートが付く。
ディナーメニューは、「スモークチキンのサラダ」や「タコとセロリのマリネ」(以上580円)、「チーズの盛り合せ」(780円)、「ゴルゴンゾーラとモッツァレラのピザ」(700円)などを用意する。
ドリンクメニューは、生ビールやグラススパークリングワインのほか、「ジャイアンラッシー」(以上450円)、自家製サングリア(480円)など。客単価は2,000円以内。
「オープン以来、週2~3のペースで通ってくださるお客さまもいる。種類が豊富なので、その日の気分でメニューを選んでほしい」と郷司さん。「前菜やおつまみメニューを強化していく予定。居心地の良い空間を作って、ゆっくりくつろいでいただきたい」とほほ笑む。
営業時間は、11時30分~15時、17時~23時。