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大崎に「トウキョウミックスカリー」 アプリで持ち帰り注文、昼はビュッフェも

「TOKYO MIX CURRY(トウキョウミックスカリー) ゲートシティ大崎」店頭

「TOKYO MIX CURRY(トウキョウミックスカリー) ゲートシティ大崎」店頭

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 「TOKYO MIX CURRY(トウキョウミックスカリー) ゲートシティ大崎」(品川区大崎1)が6月4日、ゲートシティ大崎イーストタワー2階にオープンした。経営はFOODCODE(文京区)。

アプリでの事前注文・決済が不要の店頭販売も行う

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 カレー店跡を一部改装して活用する同店。ほかの飲食店と離れた場所に位置するため、ブランドカラーのグリーンの看板を押し出し、思い出してもらいやすいような外装を意識したという。店舗面積は約12坪。席数は20席。

 同ブランドは都内を中心に10店舗以上展開する。出店の経緯について、「FOODCODE」PR担当の浅見美玖さんは「これまでオフィスワーカーのランチ需要を見据えてオフィス街・オフィスビル内を中心に出店しており、大崎駅近くの商業ビルに出店を希望していた。駅近くから住宅地が広がっているため、居住者向けの新しいチャレンジも視野に入れている」と話す。

 平日のランチタイムは、アプリで事前注文・決済するテイクアウト、事前注文不要・セルフレジで会計する店頭販売、店内でビュッフェを用意する。

 テイクアウトは、専用のアプリで受け取り店舗や時間を指定し、カレーの種類や辛さ、量、トッピングなどをカスタマイズして決済する。「アプリ注文でカスタマイズでき、待たずにすぐお持ち帰りいただける点が好評」と浅見さん。

 カレーは小麦粉を使わず、タマネギとトマトをベースに、スパイス、パイタンスープと魚粉のダブルスープ、レモンとオレンジの果汁などで仕上げる。「TMCチキン」、バターチキン、「豚の黒キーマ」「たっぷりお野菜トマトチキン」など。「塩麹チキンライス」やサラダの「産直ケールとジューシー鶏むね」(以上861円)など、カレー以外のメニューも。(以上、6月30日現在のイートイン価格)。

 イートインのランチビュッフェ(1,100円)は、おかわりの回数無制限。カレー2種、麦ご飯、ナン、ケールとキヌアのサラダ、トッピング4種類を用意する。

 平日のディナーと土曜・日曜・祝日は、テイクアウト、イートインともに、「TMCチキン」(896円)、バターチキン(1,004円)、「お子様チキン」 (648円)などを提供する(以上、6月30日現在のイートイン価格)。

 「アプリ注文でお客さまからのフィードバックを直接集めることができるため、PDCAを高速で回し、スピード感をもって改善している」と浅見さん。「『都内のオフィスランチといえばTMC!』と思われる存在を目指して、まずは店舗数を増やしていきたい」と話す。

 営業時間は、11時30分~14時、17時~21時。

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