
「もつ焼 串かつ あさちゃん 戸越銀座店」(品川区平塚2、TEL 03-5749-3200)が戸越銀座商店街にオープンして2カ月がたった。運営はフォーシーズ(港区)。
同社の飲食店ブランド「やきとん あさちゃん」と「串かつ でんがな」を合わせた業態。今年4月に「やきとん あさちゃん 戸越銀座店」(平塚1)がビルの取り壊しで閉店したため、近隣の系列店「串かつ でんがな 戸越銀座店」(平塚2)に移転・統合したという。席数はカウンター=11席、テーブル=69席。
もつ焼きは芝浦直送のモツを仕入れ、自社独自のたれを使う。レバー、はつ、タン下、かしら、ハラミ、しろ(以上187円)、タン(209円)、豚ばら(275円)、「月見つくね」(385円)など。串カツは、オランダ産ラードの揚げ油を使い、ヤマイモをブレンドした衣で外はカリッと、中はふわっと仕上げる。とうもろこし(143円)、豚ばら(209円)、紅ショウガ、牛、鶏むね、シイタケ(以上176円)、レンコン、イカ(以上198円)など。
このほか、「あさちゃんの煮込み」(もつ煮込み、牛すじ煮込み、各528円)や、焼き鳥(187円)、肉刺し(638円)、「板のり一枚握り飯」(363円)などを提供する。
ドリンクメニューは、「アサヒスーパードライ 生ビール」(中=616円、大=1,326円)、酎ハイ、緑茶ハイ(以上440円)、わさびサワー、梅干しサワー(以上 517円)、ソフトドリンク(385円)などをそろえる。
オープン後の反響について、同店マネジャーの小林大介さんは「戸越銀座の『串かつ でんがな』は2008年11月のオープン後から地域に密着した店になり、『あさちゃん』もファン歴10年以上の常連客がたくさんいる。新店舗でそれぞれの看板メニュー両方を提供したところ、皆さんに喜んでもらえているようだ。ますます戸越銀座を盛り上げていければ」と話す。
営業時間は、平日=16時~23時(金曜は23時30分まで)、土曜=12時~23時30分、日曜・祝日=12時~23時。