品川駅周辺のホテルやショッピングセンターで7月20日から、エリアイベント「東京サマーレストランウィーク2009」の日米同時開催が始まった。
レストランウィークは1990年代初めニューヨークで始まり、2006年にニューヨークの姉妹都市である東京に上陸。東京での開催は今回で7回目となる。主催する同ウィーク実行委員会は、品川駅周辺エリアのホテル、ショッピングセンターなど10施設で構成され、今年の夏は過去最大54店の参加が決定した。
参加店舗は、限定ランチコース(1,500円)と限定ディナーコース(4,000円)を全店統一価格で提供する。新規参加店は10店舗で、品川プリンスホテルからは中国料理「品川大飯店」、焼肉「叙々苑」など5店舗。ウィング高輪WESTからは和食「築地 玉寿司」、喫茶「麻布茶房」の2店舗。グランドプリンスホテル高輪、品川イーストワンタワー、品川インターシティからそれぞれ1店舗ずつが新規参加する。ランチのみ=14店、ディナーのみ=18店、ランチ・ディナー=22店。
同委員会事務局の高木さんは、「すべての施設が品川駅から徒歩5分圏内なので、ぜひ利用していただきたい。今後は、エントリーメニューや案内手法、オペレーション面の精度向上を図り、イベント全体の質の向上に注力する。また、路面店にも参加をうながし、品川エリア全体のイベントとして進化していきたい」と話す。
営業時間は店舗によって異なる。今月31日まで。