目黒駅東口近くの目黒通り沿いに昨年12月、干物・珍味料理を扱う居酒屋「はたけん家 珍味堂」(品川区上大崎3、TEL 03-3280-5550)がオープンした。
目黒駅東口にオープンした「はたけん家 珍味堂」の「炙り〆サバ」。
経営するのは元俳優の畠山寛さん。同店が入居するビル1階にあるラーメン店「萬馬軒」のオーナーに紹介され、2階の店舗スペースに出店。同店は三軒茶屋店に続く2店舗で、北海道直送の干物や各地域の珍味が売り。席数は15席。
フードメニューは、「炙り〆サバ」(500円)、「本ししゃも 3匹」(480円)、「生干し こまい 2匹」(400円)など30種。ドリンクメニューは、東北地方の地酒を豊富にそろえ、店長の太田渉さんの「おすすめ」は、秋田県の「新政」(550円)、新潟県の「景虎 龍」(600円)、宮城県の「一の蔵」(600円)、福井県の「黒龍 逸品」(750円)など。
今後について、太田さんは「陶芸をしているスタッフがいるので、マイおちょこの販売を始める予定。今年開催されるサッカー・ワールドカップ(W杯)に向けてプロジェクターの導入も考えている。オーソドックスな焼き鳥と干物料理を、豊富な日本酒で楽しんでいただければ」と話す。
営業時間は、17時~翌3時。日曜定休。