目黒に「目黒牧場 牛とろ」-ファイセンスファクトリーが新業態

備長炭で焼き上げた「牛とろステーキ」は一日10食の限定メニュー。

備長炭で焼き上げた「牛とろステーキ」は一日10食の限定メニュー。

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 JR目黒駅東口近くに4月28日、「目黒牧場 牛とろ」(品川区上大崎2、TEL 03-5793-7081)がオープンした。

田澤店長「おすすめ」の「刺身盛り合わせ」。

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 経営は、炙り焼き「ここ炉」や豚料理「アラカルトン」などの飲食店を運営するファイセンスファクトリー(大阪市淀川区)。「目黒牧場 牛とろ」は同社の新業態で、国産にこだわった牛肉料理やうどんなどを提供する。店舗面積は約60坪で、席数は85席。

 店長・田澤信男さんの「おすすめ」は、国産牛を使用した「刺身盛り合わせ」(1,480円)と国産小麦の麺と12時間煮込んだスープで作る「牛煮込みうどん」(980円)。想定客単価は、3,500円~4,000円。オープン記念で5月10日まで、ドリンク全品を106円で提供する。

 今後について田澤さんは「誰も食べたことのないような、牛肉の新しい食べ方を提案していきたい。お客さまの牛肉の概念を変えられれば」と話す。

 営業時間は、月曜~土曜=17時~23時30分(日曜・祝日は23時まで)。5月10日以降は平日のみランチ営業(11時30分~14時)も行う。

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