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田町にWスープのつけ麺店「麺処 古武士」-麺300グラムで提供

看板メニューの「古武士つけ麺」を提供する「店長の土村俊雄さん

看板メニューの「古武士つけ麺」を提供する「店長の土村俊雄さん

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 JR田町駅近くにつけ麺専門店「麺処 古武士 慶応通り店」(港区芝5、TEL 03-5476-6833)がオープンして1カ月が過ぎた。オープンは11月29日。

「麺処 古武士 慶応通り店」の外観

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 経営は広告代理事業を行うサブネットコーポレーション(新宿区)。同社が展開する7店舗目の飲食店で、「麺処古武士」としては新宿店に続く2店舗目に当たる。席数はカウンター席=9席、テーブル席=8席。

 「田町はラーメン店の競争が激しいエリアだが、つけ麺の専門店は少ない。幅広い層の方々につけ麺を食べていただきたい」と土村俊雄店長。つけ麺のスープは、動物系と魚介系を合わせたダブルスープにウルメイワシ節を加え、「濃厚だが、後味あっさり」に仕上げた。

 メニューは「古武士つけ麺」(750円)、「辛つけ麺」(800円)、「味玉つけ麺」(830円)、「辛ネギつけ麺」(880円)などのほか、「古武士らぁめん」(730円)、「特製らぁめん」(950円)なども。麺はモチモチとした食感の中太麺を使用し、すべて大盛りの300グラムで提供する。

 オープン後の様子について、土村さんは「7割が男性だが、一人で立ち寄る女性も多い」とし、「『おもてなしの心』を大切にし、田町エリアに愛される店にしたい」と話す。 

 営業時間は11時~23時(土曜=22時、日曜=21時まで)。

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