大崎駅西口の再開発エリアに今年の初夏ごろにオープン予定している「TSUTAYA大崎駅前店」が2月24日、ツイッターアカウントを開設した。
ユーザー名は@TSUTAYA_OSAKI。TSUTAYAのフランチャイズ本部であるカルチュア・コンビニエンス・クラブ(渋谷区)は正式な発表を行っていないが、オープンに向けて品ぞろえなどの要望を受け付けている。
ツイッターによると、「大崎駅南口から見て、シンクパークタワーさんの左横の現在工事中の個所」で路面店。レンタル、書店、スターバックス コーヒーを融合した店舗で、「出勤時間にも利用できる時間帯」から営業する予定だという。
現在、ユーザーから「六本木店のように、漫画を置かず専門書に力を入れてほしい」「海外ドラマの品ぞろえが豊富だとうれしい。羽田が近いので旅に関する本をそろえてほしい」などの意見や要望が寄せられている。
これに対し、同店は「六本木とはお客さまの層が違うので内容はまだ検討中。大崎の立地からビジネスマン向けの商品を考えている」「海外ドラマは商品本数も大事だが、タイトル数も大事だと考えている。ご期待に添えられるよう検討したい」などとツイート返ししている。3月4日・7日には、大崎で街頭アンケートを行った模様。
品川経済新聞(@shinakei)編集部からコンセプトについて質問したところ、「『緑』と『眺望』を生かしたカフェと本と音楽・映画を楽しめる憩いの空間です。読者の皆さまにもオープンしましたらぜひ一度ご来店いただければと思いますのでよろしくお願い致します」と返信があった。