2009年の夏に潮風公園(品川区東八潮1・2)で公開された等身大のガンダム立像のパーツが8月13日から、お台場のシンボルシンボルプロムナード公園セントラル広場で展示される。
約18メートルの等身大立像は、アニメ「機動戦士ガンダム」放送から30周年を記念して、バンダイナムコグループ(港区)が制作したもの。立ち姿は世界初とあって公開初日には、オフィシャルグッズの待機列と合わせて約2500人が行列。期間中、約415万人を動員した。
昨年には東静岡で行われた「模型の世界首都 静岡ホビーフェア」内に「RG1/1ガンダムプロジェクト」として登場し話題を集めた。
今回パーツが展示される場所は、フジテレビジョン(港区)が開催している「お台場合衆国」の合衆国サンサンアイランド横。パーツを展示することで、立像の状態で見ることができなかった部分を間近で見られる。立像の一部は自由に触れたり、座ったりすることもできる。期間中、実物大ガンダム立像の展示はない。
同プロジェクトの目的は東日本大震災へのチャリティー。収益の一部を復興支援の義援金として寄付する。
開催時間は10時~18時。入場料は500円(未就学児童は無料)。入場券は会場で販売する。今月21日まで。