バルイベント「食べて! 飲んで! 大井町」、秋本番に向けプレ開催

まちづくり大井の野村さん(写真左)とバルイベント参加店舗「玉寿司」のスタッフ

まちづくり大井の野村さん(写真左)とバルイベント参加店舗「玉寿司」のスタッフ

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 大井町駅周辺で6月30日、バルイベント「食べて! 飲んで! 大井町-大井町バルウォーク」が開催される。主催は大井本通り商店街と大井光学通り商店街。

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 2004年に行われた「函館バル」を皮切りに、地域活性化のため、近年全国的な広がりを見せているバルイベント。街一帯をバルに見立て、参加者はバルチケットとマップを手に各店舗の自慢の品を食べ飲み歩く。

 同イベントは、今秋に予定しているバルイベントに向けプレ開催。企画運営を行うNPO法人まちづくり大井の野村充俊さんは「常任理事が戸越のバルイベントに関わっていたこともあり、大井町でもやってみようという話になった。大井町駅は乗り換えなどの利用客が多い一方、ファミリー層も多い。親子でも楽しんでもらえるよう、昼前から行うことを決めた」と話す。

 イベントには、焼酎や泡盛などの有名蔵元も参加。「食彩 市」や「玉寿司」など、限定6店舗で「宝山」や「泰明」などを試飲できる。(先着100人、酒蔵タイムは店舗によって異なる)。

 野村さんは「大井町は範囲が広く、周囲には7つの商店街がある。より多くの商店街に参加してもらえるよう、今回のプレ開催でまずは実績を作り、秋本番につなげたい」と意気込みを見せる。

 プレイベントの開催時間は11時~(店によってバルタイムは異なる)。バルチケットは3枚つづりで、前売り=1,900円、当日=2,100円。使い切れなかったチケットは、「あとバル参加店舗」で1枚700円の金券として利用可能(7月1日~7日)。本部は阪急大井町ガーデン大井食品館前に設置する。

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