大井町駅周辺で10月5日から3日間、バルイベント「食べて!遊んで!飲んで!大井町ウォーク」が開催される。主催は大井町駅周辺の7つの商店街。
同イベントは参加者がバルチケットを購入し、1店舗1チケットで「各店自慢のおつまみ+ドリンク」や「テークアウト商品」「体験型サービス1回」を楽しめる。参加店舗数は52店舗。今回は7つの商店街の協力を得て、参加店舗数が大幅に増えたという。
運営に携わり、タウン誌「まるまるっと! おおいまち」などを発行するエムティワーク(小山4)の小竹恵美さんは「前回からイベントに飲食店以外の『遊び』の要素を取り入れたが、好評だったこともあり今回はその部分を拡大。飲食以外の街の魅力も知ってもらえれば」と力を込める。
目玉の「体験型サービス」では、「すえひろ湯」(品川区大井1)が入浴券とタオルセット、缶ビールを提供し、「シブヤ楽器」(同4)が店内のミニスタジオでライブを行うほか、楽器の体験コーナーを用意する。
イベント初日は、日本酒・本格焼酎の試飲イベントを実施。ほか、地元出身アーティストのライブや物産展なども開催する。
「チケットの販売は300シートを目標にしている。1日中楽しめるイベントなので、ぜひ足を運んでもらえれば」と小竹さん。
開催時間は11時~(店舗によって、バルタイムとバルイベント参加日程は異なる)。チケットは5枚つづりで、前売り=3,200円、当日=3,500円。使い切れなかったチケットは、「あとバル」参加店で1枚700円の金券として使用可(10月8日~11日)。本部は大井町駅西口駅前ロータリー横に設置する(5日のみ、12時~19時)。