ビッグイーツ（港区白金台3）が運営する「ドーナッツプラント白金台店」（港区白金台5）は3月24日より、改装工事のため一時閉店した。

　ドーナッツプラントは1994年8月、ニューヨークマンハッタンのローワーイーストサイドでマーク・イズリアルが創業し、2004年5月、日本に上陸。1号店は白金台店で、現在は自由が丘店、大井町店、アトレ恵比寿店など10店舗を構える。

　商品はすべて手作りで、卵と保存料を使用しないで製造している。定番商品のベーカリードーナッツのほか、ケーキドーナツやベーグルなども扱う。3月は「エスプレッソ」（380円）、「ストロベリーチョコレート」（290円）などのドーナツ限定を提供。

　今回の改装では、主にドーナツを製造しているファクトリー部分を拡大。白金台店のほか、自由が丘店も一時閉店し、改装工事を行う。

ビックイーツの後藤順代表取締役は「長期にわたる閉店でお客様にご不便をおかけしている。ほかの店舗は通常営業しているので、ご利用いただければ。リニューアルオープンの詳細については、店頭またはウェブページで公開する予定」と話す。

　2店舗とも9月初旬にリニューアルオープン予定。また、3月20日にパサール幕張店、3月26日にキュービックプラザ横浜店がオープンする。

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