東急池上線五反田~大崎広小路高架下の飲食街「五反田桜小路」に2月1日、「東京チキン 五反田桜小路」(品川区西五反田1、TEL 03-6417-4275)がオープンした。
運営は「ワイン酒場 東京食堂」や「東京闇市ワイン」などを手がけるオリエンタルフーズ(品川区)。店舗面積は約12坪、席数は22席。
出店の経緯について、社長の米田勝栄さんは「開店から3年たった『東京食堂 五反田桜小路』のメーンは牛肉料理。メニューの幅を広げて新鮮な雰囲気を作ることで、なじみのお客さまに喜んでいただきたいと思った」と話す。
ランチメニューは、「本格チキンカレーセット」や「チキン南蛮ライスセット」、「カオマンガイセット」(以上800円)などを提供する。いずれもサラダ、スープ、ジャワティ付き。
ディナーメニューは「骨付きチキンオーブン焼き」(1本=880円、2本=1,680円)や「青森県産伊吾田の阿部鶏の炭火焼き」(980円)、「季節野菜のバーニャカウダ」(780円)、「東京チキンサラダ」(580円)などを用意する。
ドリンクメニューは、グラスワイン各種(500円~)や、「自家製サングリア(赤・白)」(550円)、モヒート各種(600円)など。(ディナー・ドリンクメニューは税別)。客単価は3,000円~4,000円。
「隣接するワインショップ『東京闇市ワイン』では、モルドバやキプロスなど、世界35カ国以上のレアワインをそろえている」と米田さん。「ワインの持ち込みも可能(+1,000円~)。新規のお客さまも、さまざまなメニューを楽しめる横丁ならではの楽しさを感じていただければ」とほほ笑む。
営業時間は、11時~14時、17時~24時。日曜・祝日定休。