五反田駅近くに8月5日、ジンギスカン専門店「ジンギスカン霧島 五反田店」(品川区西五反田1、TEL 03-3495-6655)がオープンした。
運営は霧島(墨田区)。元大関の霧島一博さんが代表を務める同ブランド。御徒町店、新宿店、浅草店に次ぐ4店舗目で、品川区初出店。店舗面積は約32坪、席数は50席。
出店の経緯について、経営企画室室長の伊藤聡さんは「山手沿線で探していたところ、この物件に出合った。五反田は有名な焼き肉店やハンバーグ店があり、『肉の街』というイメージが定着しつつあるエリア。オーストラリアから仕入れる臭みの少ないサフォーク羊の『生ラム肉』を、ぜひ味わっていただきたい」と話す。
ランチメニューは、平日限定で「ジンギスカン食べ放題ランチ」(1,500円)や「ボリュームジンギスカンランチ」(1,050円)、「霧島のラム丼・並」、「和風カレーラム丼・並」(以上500円)などを提供する。
ディナーメニューは、8品の「十両コース」(2,500円~)や13品の「大関コース」(3,500円~)、「ラムしゃぶ」(予約制・4200円)の食べ放題などを用意する。「ラムタン」(850円)、「炙りラム」(980円)、「ラムの岩塩煮込み豆腐入り」(550円)などの単品メニューも。
ドリンクメニューは、生ビールやカクテル各種(以上500円)、ハイボール各種(450円~)、焼酎各種(400円~)など。(ディナーとドリンクの価格は全て税別)。客単価は3,000円~4,000円を見込む。
「ラム肉は高タンパクで低コレステロール、そして低カロリー。女性にもお薦め」と伊藤さん。「和を基調としたゆったりした店内で、家族連れにも食事を楽しんでいただきたい。いずれは都内に10店舗ほど展開していければ」と意気込む。
営業時間は11時30分~15時、17時~23時(土曜・日曜は11時30分~23時)。