品川プリンスホテル(港区高輪4、TEL 03-3440-1111)で12月1日、クリスマスツリー型イルミネーション「SHINAGAWA Welcome Tree」の点灯が始まった。
期間中、「Nordic Christmas 2016」と題し、「大切な人と過ごす特別なクリスマス」をテーマに、同ホテル敷地内でイルミネーションやイベントを展開する。
タワー壁面を活用した「SHINAGAWA Welcome Tree」は今年で4回目。今回は152室を使って、ブルー、ピンク、ホワイトなどのカラーでクリスマスツリーを演出する。電灯の巨大クリスマスツリーは、高さ約70メートル、横幅約60メートル。
今年4月にリニューアルした同ホテル敷地内のいちょう坂では、「ICHOZAKA Christmas Garden」を展開。群馬県嬬恋村から取り寄せたモミの生木を使った約6メートルのツリーや、約500個のキャンドル、氷彫刻師の小阪芳史さんが手掛けた高さ約180センチメートルの氷のアート作品「スノーマン」を設置する。
「フードコート品川キッチン テラススペース」では「ホットベイリーズ・ラテ」「アイリッシュ キャラメル・ラテ」(以上600円)など期間限定のメニューの販売も行う。
点灯式では、アクアパーク品川(同)のペンギン「あおちゃん」が登場。あおちゃんが点灯用のひもを引き、イルミネーションを完成させた。
同ホテル広報担当の村澤真由美さんは「北欧のような、温かなクリスマスムードに仕上がった。クリスマスまで期間限定メニューやイベントを予定しているので、家族連れや友人同士、カップルなど、みなさんで楽しんでいただければ」と話す。
点灯時間は16時30分~23時。フードコート品川キッチン・テラススペースの期間限定メニューの販売は21時30分まで。12月25日まで。