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シナガワグースの釣り堀で「珍怪魚フェス」 赤字イベントが3年半ぶりに開催

ウツボを持つ女性。会場ではさまざまな珍しくて怪しい魚に触れられる

ウツボを持つ女性。会場ではさまざまな珍しくて怪しい魚に触れられる

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 「珍怪魚フェス」が11月30日、品川駅高輪口前にある複合施設・シナガワグース(港区高輪3)内の釣り堀「品川フィッシングガーデン」で開催される。主催は「ピラニアフィッシング」や「珍肉バーベキュー」などイベント事業を展開する「Holiday Jack(ホリデー ジャック)」(江東区)。

前回のイベントで提供された高級魚・オニオコゼの刺し身

 「珍しく怪しい魚をおいしく食べる」をコンセプトに、全国の漁港から希少な魚を取りそろえる。種類は、マンボウやウツボ、アブラボウズ、ヤガラなど10種類以上。3年半ぶりの開催で、今回で5回目を迎える。

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 イベントの目的は、需要が低く廃棄されてしまう珍しい魚を紹介し、水産市場の活性化や食料自給率の向上へつなげること。水産庁や全国の漁港からバックアップを受け、食用として楽しめる魚を厳選する。

 開催の経緯について、同社社長の矢野智之さんは「珍怪魚フェスは過去唯一の大赤字イベントだが、次の開催を望む声が毎年殺到していた。会社が5期目を迎え安定してきたこともあり、年内最後の大規模イベントとして開催を決めた」と話す。

 イベントでは、刺し身からすし、揚げ物、煮物、オーブン料理まで、食材に合わせて調理したメニューを提供する。そのほか、巨大深海魚の解体ショーや珍怪魚クイズ大会などの催しも。

 参加費は6,500円。珍怪魚料理とドリンクチケット2枚が含まれる。メニューは、ビールや日本酒、ワイン、ハイボール、茶など。機材準備、調理、清掃は全てスタッフが行う。

 「3年半ぶりとなる今回は屋外開催。より開放的な雰囲気で珍怪魚を楽しめる。日本酒にも力を入れ、料理に合うものを厳選する」と矢野さん。「今後の開催のめどは立っていないため、一生に一度のイベントになるかもしれない。来て絶対に損はしないので、お早めにご予約いただければ」と呼び掛ける。

 開催時間は11時~15時。定員は100人。

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