品達どんぶり五人衆に新業態「ゴーゴーカレー丼丼」-初日は全品55円に

柏さん「お勧め」の「ロースカツカレー丼」(650円)。キャベツとソースのかかったロースカツをのせ、フォークで食べるのがゴーゴー流。

柏さん「お勧め」の「ロースカツカレー丼」(650円)。キャベツとソースのかかったロースカツをのせ、フォークで食べるのがゴーゴー流。

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 ゴーゴーシステム(石川県金沢市)は7月25日、「品達どんぶり五人衆」(港区高輪3)に新業態「ゴーゴーカレー丼丼」(TEL 03-6277-1755)をオープンする。

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 同社は金沢カレーの専門店。オーナーの宮森宏和さんは、同郷の松井秀喜選手がメジャーリーグで活躍している姿に感動し、脱サラした。その後、「55」にこだわった店舗やメニューを考案。都内に10店舗、米ニューヨーク店を含め全22店舗を展開している。

 同店はカレー丼の新業態店。席数は17席で、面積は16坪。カレーづくりは55の調理過程があり、5時間かけて煮込むという。さらに55時間寝かすことで、特製ルーが完成する。主なメニューは、濃厚でドロッとしたルーとキャベツの千切りがのった「ゴーゴーカレー丼」(550円)やエビフライが2尾ついた「エビフライカレー丼」(750円)など。

 同社マーケティング部・柏貴信さんの「お勧め」は、揚げたてサクサクのカツをのせた金沢カレーの定番「ロースカツカレー丼」(650円)。トッピングとして「ゆで玉子」(100円)や「エビフライ」(200円)も用意。30代前半のビジネスマンをターゲットに、600円~800円の客単価を見込む。

 柏さんは「今回、丼物であること、さらに施設の中での営業が初めてなので、戸惑うこともあった。来年には中京地方にも展開する予定で、全国555店舗、世界55カ国達成を目指して頑張りたい」と意気込みをみせる。

 さらに、「品達どんぶり五人衆」を運営する京急開発営業部の池田知子さんも「品達のどんぶりをラーメン以上の勢いがあるものにしていただきたい」と話す。

 営業時間は10時55分~22時55分。オープン当日に限り、先着555人分にカレー全品を55円で販売。同26日~8月15日のオープニングキャンペーン期間中は、全メニューを500円で提供。トッピングのサービス券も進呈する。

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