大井町発の焼酎割が地元で人気に-博水社とキリンがコラボ

ハイサワーハイッピーガールズの野村瑠里さん。

ハイサワーハイッピーガールズの野村瑠里さん。

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 ハイサワーなどの清涼飲料水を製造・販売する博水社(目黒区目黒本町6)は7月15日から、キリンビール(中央区)と共同で大井町の小規模居酒屋が集まった東小路を発祥の地とした「ダブルハクスイ割キャンペーン」を開催している。

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 「ダブルハクスイ割」とは、南阿蘇の白川水源の水で仕上げたキリンビールの麦焼酎「白水」を生ビールようなふわふわの泡が特徴の炭酸飲料「ハイサワーハイッピー」または、低カロリー炭酸飲料「ダイエットハイサワー」(いずれも博水社)で割った焼酎割り。麦の味が引き立つまろやかな口当たりが特徴だ。

 同キャンペーンは、キリンビールの麦焼酎「白水」と「博水」が同じことにちなんで企画。元々顔見知りだった博水社の田中秀子取締役とキリンビールの営業担当者が、偶然大井町で出くわし、お互いが販売している商品を掛け合わせて「ダブルハクスイ割」が生まれたという。ダブルハクスイ割を大井町東小路の居酒屋で振舞ったところ、「麦の味と泡がよく合う」「焼酎が苦手でもこれなら飲める」と評判で、同店舗群の協力のもと、大井町でキャンペーンを行うことになった。合言葉は「多くのお客様に楽しんでいただき『ハクスイ』の名前を広めていこう」。

 同キャンペーンの特典として、期間中対象店舗に来店した先着20人に「ダブルハクスイ割」オリジナルグッズを進呈。「ダブルハクスイ割」を注文してスタンプ3個を集めると、抽選で30人に「ダブルハクスイ割セット」が当たる。

 また、8月6日にはハイサワーハイッピーガールズの野村瑠里さんが対象店舗に来店。各店舗先着5人が野村さんとじゃんけんをして、勝った方に「ダブルハクスイ割」をその場で贈呈する。

 博水社の田中秀子取締役は「さまざまな偶然が重なってキャンペーンが実現した。キャンペーン開始後は、実際に店舗で飲んだ方から周囲の方に口コミで広がっている。大井町在住・在勤者にはぜひ飲んでもらいたい。今後は、ほかのエリアでもキャンペーンを開催できれば」と話す。

 キャンペーン期間は8月14日まで。野村さんの来店時間はホームページで発表予定。

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ダブルハクスイ割キャンペーンサイト
博水社
キリンビール

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