「小さな雪の世界『スノードーム展』」が11月6日、品川駅港南口のキヤノンプラザS(港区港南2、TEL 03-6719-9022)で始まった。主催はキヤノンマーケティングジャパン(同)。
ライトアップされるスノードーム(提供:キヤノンマーケティングジャパン)
会場は2階ショールーム。同スペースはカメラやプリンターなどのキヤノン製品を展示し、来場者が同社製品を体験できるようにしている。
NPO法人日本スノードーム協会所蔵のスノードーム約4000点から、約60点を展示する。作品は大きなもので幅15センチほど。ドーム内をライトアップするものやオルゴールタイプ、アンティーク調のスノードームなどをそろえる。
館内は撮影可。来場客は持参したスマートフォンやカメラのほか、ショールーム内のキヤノン製カメラを使った撮影を体験できる。写真は会場に設置したプリンターで印刷して持ち帰ることもできる。入場無料。
広報担当者は「スノードームと言えば、ガラスの中で雪が舞う、クリスマスらしいデザインをイメージする方も多いのでは。そうした季節を感じるものから珍しいデザインまで、幅広い作品を展示している。ぜひ撮影も楽しんで」と来場を呼び掛ける。
開館時間は10時~17時30分。日曜、祝日、12月29日~1月3日休館。1月23日まで。新型コロナウイルス感染症対策として、来場者にはマスク着用や手の消毒をお願いするほか、状況により開館時間や休館日などを変更する。