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品川エリアにオフィス型ショールーム「カウボックス」 商品開発ラボを併設

「カウボックス」の内観

「カウボックス」の内観

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 品川駅港南エリアのコクヨ東京ショールームビルに10月1日、オフィス型ショールーム「Kau-Box(カウボックス)」(港区港南1)がオープンした。運営はコクヨグループでオフィス通販を手掛けるカウネット(同)。

給湯室が再現され、商品の使用感を試すことができる

 カウネット本社の品川シーズンテラスへの入居に伴い、同ショールームも蒲田から移転した。スペース内には、企業のオフィススペースや給湯室を再現。来場者は実際の使用場面を想像しながら、椅子やテーブル、キャビネットなどの家具や文房具、キッチン用品などの商品を手に取ることができる。総面積は約315平方メートル。

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 コンセプトは「働き方のヒントやアイデアを得られる箱」。広報担当者の入谷将也さんは「2018(平成30)年10月から、個人でも当社の通販サイトで商品を購入できるようになった。当スペースも、企業のオフィス担当者だけではなく、一般の方の来場を歓迎している」と話す。3営業日前までの事前予約制。入館無料。

 スペース内には、同社の商品開発担当者が滞在する「商品開発ラボ」を併設した。来場者と社員が気軽にコミュニケーションを通して、仕事の中の小さな悩みを聞き、商品開発に生かす狙いがあるという。

 エントランス近くには、同社のオリジナル商品を展示する。「最近はコロナ禍の影響で、リモートワーク向け商品のニーズが高まっている」と入谷さん。「当社は、普段はお客さまと直接お話しする機会が少ない通販がメインの会社。イレギュラーな状況でのオープンになったが、この場所を通してお客さまとのコミュニケーションを大切にしていきたい」とほほ笑む。

 開館時間は10時~16時。土曜・日曜・祝日休館。当面は、利用人数を1グループ5人、1日3組までに制限する。