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下神明に「料理屋 幸森」 地元出身の店主、子育てとの両立目指す

「料理屋 幸森」外観

「料理屋 幸森」外観

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 和食料理店「料理屋 幸森」(品川区二葉1、TEL 03-6426-8649)が8月25日、下神明駅近くの三間通りにオープンした。

店主の幸森洋一さん

 オーナーの幸森洋一さんは、下神明の出身。新橋の和食料理店で修業後、銀座や日本橋の料理店で料理長を務めた経験を持つ。子どもが生まれたことをきっかけに、仕事と子育ての両立を考え、独立開業したという。

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 子育てする親の立場から、店内は子ども連れでも使いやすいよう小上がりを低くし、子どもの手の届く場所に危ないものを置かないように配慮。時折、若おかみとして2歳になる娘が店に立つこともある。店内面積は約8坪、席数は通常16席。新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、当面は小上がり=2組、カウンター席=4人までの入店制限を行う。テークアウト利用は準備中。

 炊きたての土鍋ご飯と、豊洲から仕入れる魚を使った和食料理を提供する。ランチメニューは「炊き込みご飯セット」(1,400円)のみで、内容は「土鍋お任せ炊き込みご飯」、みそ汁、香の物、「和食屋さんのおかず」、小鉢2種、水菓子。

 ディナーメニューの一番人気は、「鯛(たい)ウニ乗せ」(980円)と土鍋で炊く「穴子の炊き込みご飯」(1合=1,400円)。このほか、土鍋ご飯には「鶏と根菜の炊き込みご飯」(1合=1,000円)、「美味(おい)しいお米各種」(1合=800円~)など、献立には「浅締め鯖(さば)」(800円)、「お造り盛り合わせ」(1人前=1,300円~)、「ハモの梅肉天」(980円)などを用意する。

 ドリンクメニューは、日本酒が「国稀」(650円)、「つうの酒 梅錦」(780円)、「豊盃」(1,500円)、「獺祭」(1,000円)、「ならぬことはならぬものです」(980円)など、焼酎が「栗黄金風憚」「緑」「河童九千坊 本流」「桜 明日香」(グラス=500円、ボトル=3,500円)、「八海山 よろしく千満あるべし」(グラス=500円)などをそろえる。このほか、「ハートランド」(小瓶=550円)、「サッポロラガー赤星」(中瓶=650円)、「サントリー角ハイボール」「生レモンサワー」(以上500円)、果実酒、リキュール、ワイン、ソフトドリンクなども(ディナータイムの価格は全て税別)。

 利用客のターゲット層として、平日は30~50代を中心とした地域住民、週末は子育て中の家族連れを想定する。客単価はランチ=1,400円、ディナー=5,000円。

 「メニューに使う米は、数軒隣の米店『長谷部商店』と話し合って決めた国産米」と幸森さんは胸を張る。「私自身、ご飯が大好き。糖質制限する人が増えて白米は敬遠されがちだが、今日はご飯を食べようと決めたなら、飛び切りおいしいお米を食べてほしい」とほほ笑む。「フェイスブックを見て来店するお客さんも多い。今後は、子育て世代と一緒に大井町の商店街を盛り上げたい」とも。

 営業時間はランチタイム=11時~14時(売り切れ次第終了)、ディナータイム=17時~23時(東京都の営業短縮要請期間中は22時まで)。水曜定休。現在は新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、入り口に消毒液を置き、席の間にアクリル板を設ける。

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