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東大井・地元商店街が新型コロナ感染防止徹底を宣言 クラスターの発生で結束

キャンペーンTシャツを着た「立ち呑み8」スタッフ

キャンペーンTシャツを着た「立ち呑み8」スタッフ

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 大井町駅東側の地元商店街を中心とする4団体が9月8日、新型コロナウイルス感染拡大を抑える「東大井五丁目感染防止徹底宣言」を打ち出した。

大井銀座商店街振興組合理事長の後藤邦夫さん(左)と参加団体メンバー

 参加団体は、大井銀座商店街振興組合、大井銀座すずらん通り商店会、大井東口商店街振興組合、「平和小路商店会」。

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 東大井5丁目の飲食店街で7月下旬、新型コロナウイルス感染症のクラスターが発生し、客足が激減したことを受け、周辺エリアの飲食店など約220店が感染防止対策の徹底を宣言する。入店時の検温やマスク着用、消毒液設置、飛沫(ひまつ)防止用のシートと仕切り板設置、ソーシャルディスタンス確保、換気、客の退店後の店内消毒、定期的な手洗い・うがい実施などを盛り込んだ感染防止ガイドラインに沿って新型コロナ対策に取り組む。

 参加団体は、感染防止徹底宣言と対策内容をまとめたポスター2種類、Tシャツ200枚、フェースシールドを各店に配布し、検温器の貸し出しを行う。さらに商店街のアーケードに感染防止徹底宣言のフラッグを掲示し、商店街に設置したスピーカーで9時~18時に宣言内容を放送する。

 4団体は9月14日、アワヤ洋菓子店(東大井5)で記者会見を開いた。大井東口商店街振興組合副理事長で「金井寿司」と居酒屋「ワイルドミーちゃん」を経営する平方啓友さんは「クラスター発生のニュースが出た当日はいきなり来店客がゼロになり、その後も客足がなかなか戻らなかった。ダメージ回復は単に時間が過ぎるのを待つのではなく、地域が結束する必要がある。今回の宣言が一つのモデルとなり、区内の他エリアにも広まっていけば」と話す。

 「立ち呑み8」(東大井5)などエリア内で4店を経営し、ポスターの宣言文を書いた中田一さんは「ポスターに使った文字は、100回ほど書き直した中から選んだ。個々の店の力だけでは難しいことも、商店街一同で意識を高めていきたい」と意気込む。

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