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武蔵小山商店街パルムが屋根を一部開放 不要不急の来街避ける呼び掛けも

開放された屋根

開放された屋根

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 武蔵小山商店街パルムは3月30日、新型コロナウイルス感染症対策としてアーケードの屋根の一部開放を始めた。

 厚労省が集団感染場所の共通点として注意喚起する「3密(密閉空間・密集空間・密接空間)」対策として、アーケード屋根の開閉によって商店街を換気する。開放時間は毎日、正午・15時・18時の1日3回で、雨天時などを除く各15分間程度。屋根の開閉時は館内放送でアナウンスをする。

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 通常、アーケード屋根を開放するのは夏の納涼市や消防設備の動作点検時のみ。そのほか、周辺区画の工事などで発生する煙・粉じんを外部に逃す際、不定期で開閉するという。

 武蔵小山商店街振興組合(品川区小山3、TEL 03-3786-1001)は、「今回のアーケード屋根の開放は、武蔵小山商店街振興組合の協議で決定した。通行客の中には、屋根を物珍しそうに見たり写真を撮ったりする人も見られた」と話す。

 商店街店舗は4月13日現在、83店が臨時の営業体制としており、うち37店が休業。営業状況は商店街ホームページで随時更新している。組合は各店に対し、営業情報の共有やレジ待機列の間隔を取ること、換気の徹底などを呼び掛けている。

 商店街事務局は通常10時~18時営業のところ、11時~17時の時短営業に切り替える。商品券の窓口販売を停止し、毎月10日の「パルムの日」や各種イベントを当面の間中止する。新型コロナウイルス影響の風評に伴うトイレットペーパー在庫不足により、事務局1階のトイレは一時閉鎖する。

 同組合では、品川経済新聞のメール取材に対し、「商店街の道路は公道のため、路上の通行制限は組合の一存ではできないものの、ソフト面での対策は引き続き継続していく」としている。商店街を訪れる客に向けては、「新型コロナウイルス感染症問題によって商店街でも多くの店舗や事業者に影響が出ており、非常につらい状況が続いている。商店街を訪れる必要があれば各自で感染症対策を徹底いただき、原則として不要不急の来街を避けていただきたい」と呼び掛ける。

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