食べる 買う

品川女子学院生徒とパイ専門店「こねり」がコラボ オリジナル菓子を開発

パイ菓子「こねり 3種のアソート(coneri(こねり)×品川女子学院)」を販売する品川女子学院の生徒たち

パイ菓子「こねり 3種のアソート(coneri(こねり)×品川女子学院)」を販売する品川女子学院の生徒たち

  • 1

  •  

 エキュート品川(高輪3)にあるパイ専門店「coneri品川」が2月9日、品川女子学院(北品川3)の生徒と共同開発したパイ菓子「こねり 3種のアソート(coneri×品川女子学院)」の販売を始めた。

「こねり 3種のアソート(coneri(こねり)×品川女子学院)」(写真提供=春華堂)

[広告]

 「こねり」(港区)は、「うなぎパイ」などを販売する春華堂(静岡県)のグループ会社で、品川駅駅構内のエキュート品川に常設店を構える。今回のコラボ商品開発は、品川女子学院が推進する探究型学習プログラム「28project(ニジュウハチプロジェクト)」の一環。

 「28project」は、同校の生徒が28歳の自分を思い描きながら社会人と共に学ぶ学習プログラム。春華堂企画開発チーム係長の雪島知佳さんは「当社が品川エリアで活動している縁でお手伝いすることになった。中等部・高等部有志の生徒十数人と、約1年かけて商品開発を進めた」と話す。

 商品のテーマは「想(おも)いを伝えるメッセージスイーツ」。パッケージには商品開発プロジェクトを通して発見した品川の魅力をちりばめるほか、商品を入れる紙器の内部には生徒たちの思いを込めたメッセージを印刷。商品には品川水族館のイルカをイメージしたメッセージシールを貼った。

 商品開発に関わった品川女子学院の川名紗楓さんは「地道なリサーチや想像力をフルに使う必要があり難しかったが、楽しくやりがいのある時間だった。品川に通う私たちだからこそ感じる魅力を、パッケージやフレーバーなどに込めた。手に取っていただけたら」と話す。

 パイ菓子は、生徒たちが和菓子好きという理由から三色団子を思わせるピンク、白、緑にちなんだ味で構成する。御殿山のさくらをイメージした「御殿山さくら味」、品川のオフィス街で働く人に癒やしを感じてもらおうとの思いを込めた「フランス産ミルク仕立て味」、北品川や戸越銀座など商店街のある町並みをイメージした「静岡産抹茶味」の3種類。価格は2本ずつ計6本入り=1,350円。

 2月9日~15日は、エキュート品川内のイベントスペース「ひとときテラス」で先行発売する。時間は9時~22時(15日は21時まで)。13日~15日は、品川女子学院の生徒たちが店頭に立つ。2月16日以降は「coneri品川」店頭に商品を並べる。販売期間は12月31日まで。

 春華堂企画開発チーム主任の白井里美さんは「普段、中高生と関わる機会がないため、多くの刺激や発見があった。彼女たちの生の声を聞きながら商品を開発できたのは、とても有意義な時間だった」と振り返る。

 「ひとときテラス」での販売に参加した生徒は「なにも決まっていない段階からプロジェクトが始まったので、こうして実際に販売されているのが不思議な感じ。品川ならではのモチーフを詰め込んだパッケージについて言及するお客さんが多く、自分たちがデザインに込めた思いが伝わっているようでうれしい」と話す。

 一般販売期間の営業時間は8時~22時(日曜・祝日は21時まで)。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース