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高輪ゲートウェイシティが完全開業 小川珈琲新業態店やミュージアムが完成

来場者でにぎわう「MIMURE」エリア

来場者でにぎわう「MIMURE」エリア

 高輪ゲートウェイ駅周辺地域の複合施設「TAKANAWA GATEWAY CITY(高輪ゲートウェイシティ)」が3月28日、グランドオープンを迎えた。

「TAKANAWA GATEWAY CITY」開業とともに施設に入場する来場者

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 高輪ゲートウェイシティは、東日本旅客鉄道が手がける複合開発プロジェクト。区間は南北約1.6キロ、延べ床面積は約84万5000平方メートル。街全体を「100年先の心豊かなくらしのための実験場」と位置付ける。

 同施設は、オフィスやホテルなどが入るツインタワー「THE LINKPILLER(ザ・リンクピラー) 1」の「NORTH」棟と「SOUTH」棟、商業施設やクリニック、フィットネスなどが入る「THE LINKPILLER 2」、ミュージアム「MoN(モン)Takanawa:The Museum of Narratives」、住宅とインターナショナルスクールが入る「TAKANAWA GATEWAY CITY RESIDENCE」の5棟で構成する。商業エリア「ニュウマン高輪」は、「THE LINKPILLER 1」の「NORTH」棟と「SOUTH」棟、「THE LINKPILLER 2」の計3棟にまたがって出店する。

 昨年3月27日に一部施設が先行オープンし、高輪ゲートウェイ駅の南改札が開通。同年9月12日には「ニュウマン高輪」が本格開業した。今回、「THE LINKPILLER 2」2・3階のニュウマン高輪「MIMURE(ミムレ)」エリアと「MoN」のオープンにより、高輪ゲートウェイシティが完全開業した。

 「MIMURE」2階には、小川珈琲(コーヒー)の新業態「OGAWA COFFEE LABORATORY 高輪」がワンフロアに出店。スイーツやベーカリー、バー、ピザなど12業態が出店し、「食の魅力を多角的に体験できる場」を展開する。3階には飲食店8店舗がオープン。すし店「鮨 上ル(のぼる)」、そば店「鎌倉 松原庵 高輪」、酒のイベントプラットホーム「sakejump」の実店舗「sakejump takanawa」など。

 「MoN」は伝統芸能、漫画、アニメ、音楽、食などの日本文化に、最新のテクノロジーを掛け合わせたさまざまなプログラムを展開するミュージアム。展示空間のほかに、レストランやカフェ、ショップ、シアター空間、「月見テラス」、「足湯テラス」、靴を脱いで上がれる約100畳の「tatami(タタミ)」など、各スペースを設ける。

 開館記念として2つのプログラムを開催する。「ぐるぐる展―進化し続ける人類の物語」は銀河や海、回転ずし、つむじなど世界に存在する「ぐるぐる(らせん)」をひもとく展覧会。「MANGALOGUE(マンガローグ):火の鳥」は、マンガそのものを映し出すLEDスクリーンや舞台をナビゲートする「ロボットアーム」などによって作品の世界を体験するライブパフォーマンス。上演作品は手塚治虫の「火の鳥 未来編」。

 ドイツから観光で来日したというアレクサンダー・ビューエグさんは「渋谷駅の広告で見かけ、気になって来てみた。アートとショッピングモールの組み合わせが印象的で思い出になった」と話す。世田谷から来場した西野泰子さんは「以前は友人と訪れて、食事がおいしかったので、今日は娘を連れてきた。新しくできた飲食スペースがおしゃれで、今度は夫を連れてきたい」と笑顔を見せていた。

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