見る・遊ぶ 学ぶ・知る

しながわ水族館で「ビリビリ展」 デンキウナギの発電でNゲージ走らせる

「ビリビリ展」メイン会場入り口

「ビリビリ展」メイン会場入り口

 春の特別展「ビリビリ展~生き物が持つ電気のチカラ~」が3月20日から、しながわ水族館(品川区勝島3、TEL03-3762-3433)で開かれている。

「ビリビリ展」メイン会場内

[広告]

 テーマは、「生き物が持つ電気のチカラ」。開催の経緯について、同館を運営するサンシャインエンタプライズ品川事業部チーフリーダーの三浦樹さんは「夏の特別展は他社と連動した企画、春は生き物に特化した当館独自の企画という流れがある。今回は、今まで取り上げたことがなかった電気をテーマにした」と話す。

 メイン会場の地下1階クマノミルームでは、ブラックゴーストナイフフィッシュ、エレファントノーズなど自ら電気を生み出す生き物と、ネコザメやアカエイなど周囲の電流を感じ取る生き物、合わせて7種類ほどを水槽で展示する。「見る、触れる、『電気』を感じる展示コーナー」では、人間の体に流れる微弱な電気「生体電気」を解説。来場者がスパナなどを手で触ると、実際に電気が点灯する「タッチセンサー体験」を用意する。

 常設のデンキウナギの水槽そばでは、デンキウナギの発電で走る鉄道模型「Nゲージ車両」を設置。同館最寄り駅の大森海岸駅周辺を模したジオラマに、JR京浜東北線、京急線の2種類のNゲージ車両を用意する。JR京浜東北線は通常の電力で走行し、京急線はデンキウナギの発電が40ボルト以上に達すると走る。

 イルカショー・水中ショーでは電気にまつわる楽曲を使い、同展に合わせた演出で行う。品川浴場組合(品川区)とのコラボ企画では、電気風呂がある区内の銭湯を紹介するパネルをメイン会場内に設置。区内銭湯で「ビリビリ展」特製ステッカーを配布する。

 マリンショップ シーガルでは、電流を感じ取る器官を持つサメのぬいぐるみやおもちゃなど、同展限定グッズを販売する。ドルフィンカフェでは、通常メニューの「にじいろクリームソーダ」(740円)を、口の中でパチパチとはじけるキャンディーをトッピングした「ビリビリ展」仕様で提供する。

 飼育スタッフの杉本巧樹さんは「電気を生み出したり感じ取ったりする生き物について学べるだけでなく、人間に流れる電気やそれを使った技術を紹介しているため、より身近に感じられるのでは。ゴールデンウイーク以降も開催しているので、多くの方に来場してもらえたら」と話す。

 営業時間は10時~17時。6月21日まで。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース