アドビシステムズ(品川区)は6月19日より、マンスリーオンラインチュートリアルマガジン「DEKIMAGA(デキマガ)」内の特集で「林家パー子をスーパーモデルにする方法」を公開している。
同コンテンツでは、同社の画像編集ソフト「アドビフォトショップ」のレタッチ(修正・加工)により、タレントの林家パー子さんがカバーガールへと変ぼうする工程を公開。カメラマンを務めたのは林家パー子さんのパートナーである林家ぺーさん。撮影の様子やエピソードを集約したスペシャルムービーも公開している。
「DEKIMAGA」は、フォトショップを使用し、写真のレタッチの楽しさや喜びを体験することを目的に5月15日に創刊。サイトではテクニックやアイデアを学べるほか、自作の画像を「ギャラリー」コーナーに投稿したり、プロのクリエーター作品を閲覧したりすることもできる。パソコンのメールアドレスがあれば無料で閲覧可能。ターゲットはクリエーティブプロや趣味でカメラや写真加工を楽しむ人々。
今回の撮影は、ペーさんとパー子さんの「いいねぇ!きれいだよ!!」「キャハハー」と絶妙な掛け合いのもと進行。同コンテンツ内でレタッチによって生まれ変わった「スーパーモデル・パー子」を目にしたパー子さんは、「顔が整形されてる、キャッハー!」、ペーさんは「パー子をアイドルで売り出そうと思ったよ」と満足した様子。
同社広報担当者は「あまりにもきれいな写真だったので、フォトショップでどこまでギャップを出せるのか、企画として成立するかなど心配だった。しかしフォトショップならではのレタッチ機能で見事な『スーパーモデル・パー子さん』を作り上げることができたので、プロのレタッチャーの技をぜひ体感していただければ」と話す。