
ナイキジャパン(品川区東品川2)は10月12日、総合格闘家のパイオニア宇野薫さんと共同開発したトレーニングアパレルコレクション「10AC」(テンエーシー)秋冬ラインの発売を発表した。
今年2月にスタートした同コレクションは、2シーズン目。春夏コレクションから色、形のバリエーションを追加。新しく差し色として使われた赤は「スポーツレッド」と呼ばれ、チャンピオンの立つ「赤コーナー」が発想の元となっている。
同社は、宇野さんがトレーニング時に感じるニーズを叶える形で同コレクションを提案。機能性だけでなく、ウエアがもたらすメンタル面への影響も訴求する。開発には、宇野さん自らがナイキ・テクノロジーを生かした多くの素材を実際に試用するなど深く関与した。また、トレーニングに必要な汗だし機能などを充実させるほか、裾の長さやシルエットなどの細かなパーツにまでこだわり、内側にロゴをあしらって着用時のモテベーションアップを狙うアレンジも。
コレクション名の「10AC」は、宇野さんの好む「白」のカラーコードで、逆から読むと「CAOL」(カオル)となっている。また、「10AC」のロゴではスウッシュロゴを8角形で囲み、リングを表現。プロダクトの象徴となる5つの白星は、勝ち星の意味だけでなく、一つひとつが宇野さんの「家族」「友人」「ファン」「先輩」「父親」を示しているという。
同社広報担当者は「このコレクションは、コーディネートを楽しみ、巧みにモチベーションコントロールを図る宇野さんに共感して開発された。宇野さんは総合格闘家だが、幅広いスポーツのトレーニングシーンで活用してほしい。宇野さんはファッションにも大きなこだわりを持つ人。ストリートカジュアルにもなじむデザイン性を生かし、多くの人にオリジナルの着こなしを楽しんでもらえれば」と話す。
同コレクションは、ナイキストアなどの店頭で発売中。