JR品川駅で3D映像体験-ソニー、ワールドカップ開催へ向け特設

「今回の展示では、3Dに対する期待感を高めていきたい」(同社担当者)。展示に足を止める人は1日を通してコンスタントにいるという。

「今回の展示では、3Dに対する期待感を高めていきたい」(同社担当者)。展示に足を止める人は1日を通してコンスタントにいるという。

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 ソニー(港区港南1)は5月10日より、JR品川駅構内で3D映像が体験できるディスプレーを展示している。

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 同社は、6月11日に開幕するFIFAワールドカップ南アフリカ大会のオフィシャルパートナー。昨年末から展開していたワールドカップのスタジアムに見立てた大型ディプレーに続き、サッカーに関連する活動をアピールする。

 黒いボックスに設けた4つののぞき穴の中には、サッカーの試合や動物などの3D映像が流れている。駅を行き交うビジネスマンや学生が足を止め、列を作る姿も。

 「まだ3Dを体験したことがない方々へ、リアル体験の場を提供したかった。既に3D映像を見たことがある方でも、サッカーを3D映像で体験したことのある人は少ないのでは。ワールドカップへの期待感を煽り、大会開催地である南アフリカへ興味を持つきっかけにしていただければ」と同社担当者。

 「オフィシャル FIFA パートナーとして、この品川駅ディスプレーをはじめ、さまざまな形で2010 FIFA ワールドカップを盛り上げていきたい。ソニーならではのサッカーの楽しみ方を提供していく」とも。

  同展示での体験可能時間は10時~21時(今後終了時間を変更する可能性も)。7月末までを予定。

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