認定NPO法人 ADRA Japan(アドラ・ジャパン|所在地:東京都渋谷区 理事長:柴田 俊生)は、オフィス家具や家電、ビジネスフォンなどのリユース事業を展開し、快適な生活や職場環境の実現を目指して多様なサービスを提供しているトミザワグループ(所在地:東京都江戸川区 会長:富沢 博)より今年3月に発生したミャンマー地震の被災者支援に向け100万円のご寄付をいただきました。なお、2022年にはウクライナの人道支援のために300万円のご寄付もいただいており、これまでの累計は総額400万円に上ります。
同社は地域社会の発展のみならず、国際社会への貢献にも積極的に取り組まれており、これまでのご寄付は、ADRAが取り組むミャンマー地震被災者支援、ならびにウクライナ人道支援の「命をつなぐ緊急支援」に向けられたものです。
ミャンマー地震の被災地では、いただいたご寄付により、被災された方々が必要な食料や住宅を修理する資材などを自由に選んで購入できるよう現金給付を行いました。また、ウクライナでは戦禍が続く厳しい状況下で冬を乗り越えるための越冬支援や、国内外で避難生活を送る方々への心理社会的支援にも役立てられ、生きる力を支える活動の大きな助けとなっています。
戦争で心に深い傷を負った方々に、精神科医による無料カウンセリングを実施|ウクライナ人道支援2022年5月
被災者の女性は生活を立て直すための現金を受け取り笑顔に|ミャンマー地震被災者支援 2025年4月
トミザワグループ様の力強い支えとなるご支援に対し、ADRA Japan 事務局長・青木泰樹は、次のように謝意を表しています。
「トミザワグループ様は、理念として掲げられている『つないだ心で、人と社会をつなぐ』という言葉を、事業活動のみならず、これまでの複数回にわたるご寄付という形でまさに体現されていると深く感銘を受けております。今回は、ミャンマーご出身の方も一緒に働かれているということもあり、被災地域の方々への想いを寄せてくださったと伺い、そのお気持ちに胸が熱くなりました。ご寄付とともに託された、一日も早い復興への願いについても、ミャンマーで支援活動を行うADRAの仲間を通じて、確かに現地の人々に届いています。皆さまの応援を力に、私たちも引き続き、人々の命と尊厳を守る活動に取り組んでまいります」
■■■認定NPO法人 アドラ・ジャパンについて■■■
アドラ・ジャパン(ADRA Japan)は、世界中約120ヶ国に支部を持つ世界最大規模の国際NGO、ADRAの日本支部です。各国ADRA支部や国連等のパートナー団体と連携し、「ひとつの命から世界を変える」をモットーに人種・宗教・政治の区別なく、紛争や自然災害の被災地また途上国において、一人ひとりに寄り添い、自立を助ける支援に取り組んでいます。
※ADRA Japanは認定NPO法人です。ADRA Japanへのご寄付は寄付金控除の対象となります。