三田駅近くに7月3日、「炭火焼鳥専門店 播鳥 田町店」(港区芝5、TEL 03-5443-3939)がオープンした。店舗面積は1階、2階合わせて40坪、席数は80席。
経営は播鳥(大阪府)。大阪府で誕生した同店は約4年前に都内に進出し、田町店は恵比寿本館、恵比寿別館、新橋店に続く都内4店舗目になる。田町・三田エリアを選んだ理由について、同社社長の柄沢唯男さんは「ターゲットはビジネスパーソン。田町・三田は多くの企業が立ち並ぶオフィス街ということで出店に至った」と話す。
提供する鶏肉は宮崎県の地鶏「地頭鶏(じどっこ)」を使用。「さまざま鶏肉を試してきたが、地頭鶏が炙(あぶ)り焼きに一番適していた」と柄沢さん。
ランチは「チキンカツ定食」や「親子丼」、「鶏のしょうが焼き定食」「カツカレー」(以上800円均一)など。白飯とみそ汁は食べ放題。
ディナーは「地頭鶏 もも炙り炭火焼き」(1,365円)や「地頭鶏チキン南蛮~自家製タルタルソース~」(630円)、「たたき盛り合わせ」(1,155円)、「ねぎま」「せせり」(以上189円)、「浪花のつくね」(630円)、「鶏まぶし」(1人前368円~)、「ご縁スープ」(5円)など。
アルコールは「ザ・プレミアムモルツ(中)」や「生搾りグレープフルーツサワー」(以上525円)、「ザ・角ハイボール」(420円)、「プレミアム播鳥ブレンド」(3,150円)、「ワイン」(グラス=473円、ボトル=2,625円~)、「梅乃宿 あらごし梅酒」(630円)を取りそろえる。
コースメニューは「Aコース」(4,515円)、「Bコース」(5,145円)、「Cコース」(6,300円)を用意する。
今後について柄沢さんは、「年に2~3店舗の多店舗展開を目標にしている。東京での展開はこれからも続けていき、どんどん知名度を上げていきたい」と話す。
営業時間は17時30分~24時。ランチは近日スタート予定(要問い合わせ)。