白金高輪駅近くに3月28日、「きらぼし食堂」(港区白金1、TEL 03-6721-7976)がオープンした。店舗面積は21坪、席数は44席。経営は食卓舎(同)。
コンセプトは「本格的な和食をリーズナブルに楽しめる店」。料理長の本田一生さんは「近隣に定食屋がないため、一人で気軽に入れる店を作りたかった」と話す。
ランチは定食メニューのみで、「さばの塩焼き」(800円)や「さけの塩焼き」(850円)、「ぶりの照り焼き」「さわらの味噌漬け」「白身魚のフライ」(以上900円)など。それぞれ小鉢2品と漬物、みそ汁が付く。
ディナーは「さけの塩焼き」「あじのフライ」(以上1,000円)や「ぶりの塩焼き」「鶏の唐揚げ」(以上1,100円)、「とんかつ」(1,150円)などのメニューに、小鉢3品と漬物、みそ汁が付いた定食を提供する。そのほか、「インゲンとごぼうの胡麻和え」(350円)や「いか生姜焼き」(500円)、「穴子の白焼き」(650円)などの単品メニューも用意。
ドリンクは「キリン一番搾り グラス」(280円)や「オレンジジュース」「アップルジュース」(以上350円)、「ウーロンハイ」(500円)、「岩川 薩摩邑」(550円)、「一粒の麦」「立山 日本酒仕込」(以上600円)など。想定客単価は約2,000円。
今後について、本田さんは「北海道・羅臼漁港からの仕入れを始めた。直送の地魚を使った料理を出したい」と意気込む。
営業時間は11時30分~16時、18時~23時。日曜・祝日定休。